ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ アクセス・ダウン
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030223
他のホームページを読むと、「この数日、急にカウンターが回った」
とか“市川新之助&日置明子”を入力するだけで、アクセス・アップが
かせげると伝える掲示板(2チャン)も見つかった。
しかし、わずか二三の例では“うわさ”の域を出ない。
気をとりなおして、数十件のリンク元のキーワードを再検証すると、
奇妙なことに“隠し子”関連に限定されていることが判明した。その他
のキーワード(たとえば蜷川美術館、若林通夫、同志社など)はリンク
元に《与太郎文庫》が健在である。もちろんクリックすれば開かれる。
どうやら、一連の“隠し子”関連のキーワードから《与太郎文庫》が
排除されているらしい。事実とすれば人為的な“悪意”も感じられが、
いますぐ立証する手だてがない。
ひとり与太郎が叫んでも、ほとんどの人々には共感できないだろう。
この騒動には、ふたつのテーマがあった。
最後に「隠し子の母の名」が判明すると、たちまち退潮したことで、
スキャンダルの“記号情報”が浮かびあがった。
(いつも同じではないが、重要な例証である)
もうひとつは“情報操作”ないし“情報規制”の可能性である。
北朝鮮やイラクでは“情報規制”が行われているというが、せいぜい
国営テレビによるプロバガンダのことである。むしろ成熟した市民社会
では“通信情報”をコントロールすることが不可能になってしまった。
かりに非合法組織が実在するとしても、そのコストは国家的規模だから、
芸能スキャンダルごときに流用されるはずがない。
だが待てよ、これはきわめて初歩的なテストではないのか?
(それなら、あまり実害のないうちに、テストは終ってしまうだろう)
スリラー映画のように、ある期間を過ぎれば、もとの日常にもどって
しまうことがある。パニックには原因や理由があるにちがいないのに、
ほとんどの人々は忘れてしまうのである。
「やっぱり、地球は動かないのだ」というふうに。
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── ヒッチコック《鳥 The Birds 19530705 》
── あり得べからざることが、あり得るかもしれない。たとえば……
── 田中 純一郎《日本映画発達史W 19760310 中公文庫》P458
02月23日(日)
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