ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ すれちがった人々 〜 美濃部家の人々 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19730921
1952ca‥ 亡父の小噺
近所のおばさんと父の会話。
「わては、ぜんぜん酒はあきまへんのや」
「へぇ、そうどすか」
「なんせ、酒屋の前を通っただけで。顔が赤うなりまんね」
「へぇ、そうどすか」
「いまも、酒屋の前を通ってきたんですわ」
「へぇ、そうどすか」
もとは志ん生のまくらだったらしい。
このあと志ん生は「聞いてた方が、真っ赤になっちゃった」と落す。
与太郎は、冗談の通じない大人もいるんだな、と思った。
195407‥ →《夢の銀貨 〜 父の小噺 〜 20001224 虚々日々》P023
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20001231
1967‥‥ 京阪四条駅プラットホームで、古今亭志ん朝に出会ったが、
声をかける口実がない(お手伝いすることはありませんか?)
1971‥‥ 若い客が古いレコード《志ん生落語全集》数枚を売りに来る。
「二三日メシ食ってないので、いくらでもいいです」という。
「また、買戻しにいらっしゃい」と応じたが、ふたたび現われなかった。
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「志ん生・最後のお酒」
映画監督の山本晋也氏が、古今亭志ん生の魅力を語る4回目。志ん生
は、長女の美濃部美津子さんにみとられて生涯を閉じた。亡くなる前日、
それまで水で薄めて飲ませていた酒を生のまま出すと「酒はやっぱりう
まいなぁ」と言って寝てしまったのが父親の最後の思い出だと美津子さ
んは語る。“落語以外は何にもできない人”を支えた家族の視点から、
名人の在りし日の姿を探る。
── 《知るを楽しむ・私のこだわり人物伝 20050927(火)22:25〜22:50 NHK教育》
09月21日(金)
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