ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 苦い生活 〜 スケッチブック 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19600518
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
── スケッチブックもって千駄ヶ谷へ(国立競技場、国民体育祭、
ダンス、徒手体操など)渋谷・京王レストランでポークカツ〜まてぇーる
(19600515 ●)
── スケッチブックもって井の頭公園など〜間野君留守、ポンちゃん
・西尾とまてぇーる(19600518 水)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19591224 自由への道
東京時代のスケッチブックは、少なくとも三冊以上なければならない。
美校での課題用(おでん屋台)を一冊目とすれば、千駄ヶ谷へもって
いった三冊目、この第二冊目だけが冊子状(B4)のまま残っていた。
1959年秋から1960年にかけて、もっとも孤独だった頃のノートである。
ドヴォルザークやチャイコフスキーの憂愁(melancholy)に通じる。
他人には意味不明でも、自分にとって思いあたる部分が多い。
目次(画像番号 00〜21)
Ex libris Awa Library;1960 SKETCH BOOK 00
表紙(247×356mm)漫画下絵 No.D500 TOKYO MARUMAN
名画シリーズ 彫刻(※この種の解説は、ほとんど読まなかった)
1960 SKETCH BOOK 01 ロダン《考える人》OCR採録
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090920 露越同舟 〜 此岸から彼岸過迄 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19530716 転才 〜 くもとハチのはなし 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19520331 素描 第1号 〜 黄銅時代 〜
Rodin, Francois-Auguste-Rene 18401112 France 19171117 77 /
── “考える人” オギュスト・ロダン作
ロダンは。一八四〇年十一月にとても貧しい人夫の家にうまれました。
官学美術学校には、三度も受けたがはいれず、二十四才になって、カリ
エルベロウズの助手になり勉強しました。ロダンは、表面にあらわれて
いるものを越えた力や深さこそ、ほんとうの自然と思い、ぞれを彫刻で
現すためには、量や面の釣合や動き等について研究し、全ての要素を必
要に従って理想化したのです。
物をあるがまま現そうとする従来の写実の形式から放れ。人閲の奥底
に横たわる生命の力や、感情の動きを力強く表現する事に、ロダンの仕
事ははじまりました。強い性格と自分の主観を押し通した力強い彫刻を
作る事が、新しい運動だったので、古い人には認められず展覧会にも落
選しました。その後、一部にみとめられ、のち傑作と賞賛された青銅時
代を発表し、一八八〇年にはパりーの美術館の扉となる『地獄の門』の
制作にかかりました。
彼は、この計画に二十年の月日を費したのですが、なお満足せず、止
むを得ず、一応発表する事になりました。ロダンにとっては、まだまだ
必要な仕事がこの申にのこされていたのですが、これを見た人々は、余
りにもの立派さに驚かされたのです。高さ六・五米の空間に百八十余の
人体がすきまなくうずくまり。大変見事な作品です。ロダンは。ごの中
から気に入った作品を再現して単独の作品として発表しています。この
『考える人』も、その中の主題になるもので、一九〇四年に発表された
ものです。恐怖と不安と情熱に押し流される人間の群を見守る人生の観
察者でもありましょう。一見、粗雑にみえる程、荒げずりの感じですが、
純粋さと彫刻の意味深さが印象的に効果づけられ、宗教的な神曲を想い
おこさせます。この様に偉大な仕事を成しとげたロダンは、ミケランジ
ェロに次ぐヨーロッパの大彫刻家として、いつまでも称讃される事でし
ょう。 田中 繁一・編
(凸版印刷株式会社・印刷)
1960 SKETCH BOOK 02 僕自身の意識の流れの外に もっと大きな流れが毎日を流していく
1960 SKETCH BOOK 03
1960 SKETCH BOOK 04
1960 SKETCH BOOK 05
1960 SKETCH BOOK 06 彼女はいつも家の傍に立つ。
1960 SKETCH BOOK 07
1960 SKETCH BOOK 08 僕のともだちは 皆 淋しそうだ。
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05月18日(水)
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