ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ モネとゴッホ 〜 印象派の浮世経済学 〜
モネは36才の時(1876)ようやく2000フランで売れた絵を、42年後の
78才(1938)になって15万フラン(75倍)を投じて買いもどした。
Monet, Claude 18401114 France 19261205 86 /
♀Monet, Camille 18470115 France 18790905 32 /18700628 結婚/旧姓=Doncieux
Monet, Jean 18670808 France 19140210 46 /長男
Monet, Michel 18780317 France 1966‥‥ 88 /次男(モネは合計10人を扶養)
♀Monet, Alice 18440219 France 19110519 67 /後妻/旧姓=Raingo Hoschedé
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Gogh, Vincent 18530330 Olanda 18900729 37 /18900727 短銃自殺
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030728 ゴッホ家の人々
…… ゴッホ自殺年(18900118)ベルギーの「レ・ヴァン(二十人)展」
に出品した「赤い葡萄園」を、友人ボックの姉(ともに生没未詳の画家)
が、400〜500フランで購入した、というところまで分りました。
当時の彼の宿賃が一日3.5フランで、弟テオの仕送りが50フラン
単位(0604, 0723-0724-0729)なので、少なくとも数ヵ月分の生活費に
相当します。仲間うちの援助資金にしては、いわくありげな大金ですね。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1725986.html(20051028 21:43)
Ex libris Web Library;モネ《ラ・ジャポネーズ 1876
── Monet《La Japonaise 1875-1876‥‥ France》
クロード・モネ《ラ・ジャボネーズ 〜 きものを着た婦人像 〜 》
…… モネは、少年時代から浮世絵のコレクションをはじめた、といわ
れ、熱心な日本びいきであったようです。きもの・扇子・うちわ・花ご
ざ、などを本格的なモチーフとして取りあげた例は、当時としてはまっ
たく大胆な構想でした。
36才の時ようやく2000フランで売れた、この絵は、最初の妻カミーユ
がモデルであることに、誰も気づきませんでした。
のちに印象派の大家として、ゆるぎない地位と名声を得た78才の作者
が、15万フランを投じて買いもどすに際しては、こんなふうに述べてい
ます。
──画商は、ガラクタを手に入れたつもりだったろうが、私にとっては
気のきいた作品だった。彼女をモデルにした《緑衣の婦人像 1866》が、
サロンに入選した折に、ある人たちがもっと派手な肖像画を描いてみな
いかといって、見せてくれたのは、まことに奇妙な長い衣裳で、数セン
チの厚みに金の刺繍がしてあった。私はこれをカミーユに着せることに
して、念のために金髪のかつらもかぶせた。ほんとうだとも、まさに芸
術家としてのプライドにかけてね──。
あのころカミーユは、重い病気にとらわれ、モネは何度目かの無一文
状態、そしてカミーユの死、と多事多難でした。
たったひとりのパトロンは破産するし、その夫人と六人の子供たちを
引きとることになり、のちには、その夫人と再婚します。
元パトロン夫人は、ひどいやきもちやきで、パリから連れてきた職業
モデルを、仕事にかかる前に追いかえしてしまうほどです。かくて夫人
の死後、気のきいた作品は作者自身の手もとに帰りました(現在はボス
トン美術館にあります)。(出典不明 1979ca 粗訳)
20140628-0915 世田谷美術館/20140930-1130 京都市美術館/
20150102-0510 名古屋ボストン美術館
http://news.livedoor.com/article/detail/7863284/
“ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展”
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19261205
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12月05日(日)
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