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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 黒星と白旗 〜 Canon's Black Star and White Flag 〜
分だ、というのならばAmazonの「Kindle Direct Publishing(KDP)」
というサービスを使えば誰でも簡単に無料で電子書籍の出版が可能です。
原稿もWordで入稿も可能なので大きな苦労もないでしょう。
もう少し上のレベルを目指したいというのであれば、自分一人でなく他
の人の力を借りることになると思います。
クオリティの点でいうとイラストやデザインや校正といったものがあり
ますが、こういった作業をやってくれるあてがあるか、その人たちとう
まくコミュニケーションが取れ無茶な要望にも応えてくれる関係性か、
彼らの能力的に自分が満足できる質になる期待が持てるかが関わってき
ます。
どんなに仲がいい人でも低料金で何度もリテイク出されれば関係を崩す
し、かといって中途半端なできで自分が我慢するのもストレスが溜まり
ます。
質的には全く問題ないのに、時間にルーズだとか人の話を聞いてくれな
いとか約束を守ってくれないとかと感じてしまう事例は枚挙に暇があり
ません。
そういった人間関係、コミュニケーション能力的な部分は、うっか… (
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はるき
·
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精神科医 (1993–現在)
·
1年前
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自費出版が大成功した例はありますか?
コンピュータ・プログラマーのアンディ・ウィアーは、20代の頃から小
説を書き始め、長いこと自分のウェブサイトでSF小説を公開していまし
た。
·
以前書いた作品は、出版をエージェントに拒絶されていたので、2009年
に書き始めた”The Martian”も、同様に1回に1章ずつ、自分のブログ
で無料公開することにしました。
連載が終わると、Kindleで読みたいという読者の要望があったため、設
定できる最低価格の99セントで発売。すると、AmazonのSFジャンルのベ
ストセラーリストのトップに躍り出て、3ヶ月で35000部を売り上げ、無
料でダウンロードされた数を上回りました。
2013年には印刷権を10万ドル以上で売却、2014年3月に紙の本として出
版されるとベストセラーとなり、ペーパーバック版は76週にわたりベス
トセラーリストに留まりました。2016年にはジョンWキャンベル最優秀
新人賞を受賞。45以上の言語に翻訳され、各国で賞を受賞。日本では星
雲賞翻訳長編部門も受賞しました。
2015年にはマット・デイモン主演、リドリー・スコット監督で映画化。
アカデミー賞では最優秀作品賞など7部門にノミネートされました。
邦訳のタイトルは『火星の人』、映画の邦題は『オデッセイ』です。
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Chiharu Masuda
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