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与太郎文庫
by 与太郎
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■ ヴァンデミエール
察するに、なにかの折にまとめて印刷されたらしい。年賀状など返事
を書くのが面倒なとき、そのまま出しても用は足りるのである。
かくのごとく、金谷先生の才能は、とどまるところなく多彩である。
こういう発想が、なぜ貴重であるかというと、受けとった者までさま
ざまなアイデアが湧いてくるからである。
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■2002/10/13 (日) 左伝について
杉井先生へのメモ、また会える日のために。
《春秋左氏伝》には、暦に関する三つの主題がみとめられる。
1、「三月、蒸ス」の記述。三月にして暑いのは、気候不順ではなく、
閏月を置きすぎたことが原因である。
2、孔子は、しばしば「閏月は年末に置くべし」と言っているが、その
理由はあきらかでない。最後の旧暦にあたる天保暦では、中気が無
い月に(途中で)置くルールを設けているが、これとても天文現象
に即しているとは言えない。
3、孔子は、五十にして易を学びたいと言ったのか。あるいは易に凝る
ような友人は好ましくない、と言ったのはなぜか?
以上、いずれにせよ、暦の専門家である司馬遷の登場によって、初の
史書が完成する。
(Day'20021013-1019)
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10月01日(火)
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