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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 警老の日々 〜 Take three steps and go down two steps 〜
 
 しかし出版不況や雑誌の相次ぐ休刊で、ウェブに活路を見出そうとす
るライターは多い。筆者も当事者の一人であり、同業者たちがどう考え
ているのかは気になるところだ。紙媒体やウェブ業界に詳しいライター
に事情を聞く機会を得た。(ライター・高橋ユキ)
 
 ●「SEOで稼いでいる人はよく『上流工程を目指す』と言う」
 
 低額の文字数単位の報酬案件が最初に話題になったのは、2016年に起
きたDeNAの医療情報健康サイト『WELQ』騒動の際だった。当時、サイト
上には医学的に不正確な記事が多数アップされているとして多方面から
批判を浴び、DeNAは再監修のため全ての記事を非公開に。のちサイトは
無期限休止へと至る。
 
 この過程で「1文字1円ライター」と言われる、格安で仕事を請け負う
ライターたちの存在が炙り出された。彼らは、参考となるURLをもとに
「元サイトと内容が類似しないように」など、いわゆる“パクリだと分
からないように見せる”ためのマニュアルに沿ってライティングしてい
たのだという。マニュアルはWELQ側が作成したものだ。
 
 WELQは閉鎖されたが、大手クラウドサービスにはいまも「1文字0.●
円」などさらに安価な仕事が並んでいる。
 
 紙媒体のほかSEO、オウンドメディア業界でも仕事を請け負うフリー
ランスのライター、Aさんに話を聞くと、一般的に単価が高いとされるS
EO案件でも、「文字単価1円台の募集がすごく多い」という。
 
 「クラウドソーシングが安いというイメージがあるかもしれませんが、
SNSで募集をかけている案件でも文字単価1〜2円台の案件は多く、SEOは
そんなに高くはないと感じています。SEOで稼いでいる人はよく『上流
工程を目指す』と言います。
 
 ディレクター的ポジションとなり、クライアントから文字単価3〜5円
ほどで発注された案件を、ライターに文字単価を下げて発注するという
流れです。そういう仕組みは好ましいとは感じていませんが、SEOで稼
ぐにはそうせざるを得ない現状はあります」
 
 SEO案件での執筆は、Google検索で上位表示されるように指定された
キーワードを文章に盛り込むなど、さまざまな工夫をする必要があり、
単純に時間がかかる。
 
 Aさんが請け負うSEO案件の文字数は3000〜4000ほどで文字単価は1.5
円が主流。1記事あたりおよそ、4500〜6000円の原稿料となる。これだ
けで月に30万円を売り上げようとすれば、50本以上の原稿を書く必要が
あるのだが、発注元によっては、最終的な文字単価が下がるような注文
をつけてくる場合もある。
 
「『句読点は文字数に含まない』といった案件があります。あといろん
な口コミを紹介して構成するレビュー記事なのに『クチコミは文字数に
含めません』というところもある。かなり大変です。そんな怪しいクラ
イアントは、SEO案件を請け負うライターの間で話題になりますね。
 
 実際に文字単価0.5円でマニュアルも厳しく、修正依頼も多い案件を
受けたことで、ライターに向いてないと思い、諦めてしまった方もいま
す。文字単価が高い方が仕事内容が厳しいというイメージを持たれがち
ですが、全然そんなことはないんです」(以下ソースで)
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1658770924/-100
 
〔book〕
 
── 伊藤 周平《消費税増税と社会保障改革 20200710 ちくま新書》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B08BTQD87J
 
 Itou, Shuuhei 1960‥‥ 山口 /鹿児島大学法文学部教授
 
…… 将来世代にツケ回しをしてはいけない、はウソである…消費税を上げたのに
財政再建できない本当の理由。消費税は「大企業と富裕層の減税」の穴埋めになっ
ている。
 
 消費税はどこまで上げればいいのか。「政府は『消費税以外に財源はない』
『将来世代にツケ回しをしてはいけない』といっているが、財政赤字の根本原因は、
大企業や富裕層に対する減税を繰り返し、その穴埋めに、消費税と公債に依存する

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07月26日(火)
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