ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 鎮咳去痰 〜 Antitussive expectorant 〜
揮することになりました。1966年のデビュー以来、小澤とベルリン・
フィルは頻繁に共演を重ねており、病気による長期間の休養からの復帰
公演を当団は心待ちにしていました。
 
 小澤は1973年から2002年までボストン交響楽団の音楽監督を、さらに
2002年から2010年まではウィーン国立歌劇場の音楽監督を歴任しました。
ベルリン・フィルとは古典派からロマン派、さらに近現代に至るまで幅
広いレパートリーで共演を重ね、前回2009年5月にはメンデルスゾーン
のオラトリオ《エリア》の演奏で聴衆、プレス共に深い感動をもたらし
ました。その際、デジタルコンサートホールのインタビューで「ベルリン
・フィルの好きなところは?」と聞かれた小澤は、「全員が室内楽のよ
うに演奏するところです。これがこのオーケストラの伝統を形作ってい
ると思いますね」と答えています。
 
 今回の演目は、モーツァルトの《グラン・パルティータ》、ベートー
ヴェンの《エグモント》序曲、さらに合唱幻想曲とウィーン古典派で統
一されています。最後の合唱幻想曲は、前例のない特異な作品です。
ピアノ幻想曲、交響曲、協奏曲、弦楽四重奏曲、合唱曲、即興演奏、変奏
曲、行進曲、リート、さらに頌歌と、ベートーヴェンは異なるさまざま
な音楽形式を統合させ、この実験が後の第9交響曲へとつながっていく
のでした。小澤 征爾の約7年ぶりとなった感動的な復帰公演をどうぞお
聴きください。
 
〔id:adlib〕
 
https://q.hatena.ne.jp/1624086192(20210627 13:46:12)
 
 ベートーヴェンの全作品に、パープを使った曲はありません。つぎの
第1楽章に現れるピッツィカートから“ハープ”の愛称があるだけです。
── ベートーヴェン⦅弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 Op.74 1809 作曲⦆
 
 ⦅エグモント序曲⦆は誰が振っても“渾身の力演”に聴え、わたしも
高校時代に振りました。小澤さんは、何を振っても“渾身”に見えます。
 映像のハープ伴奏については“幻のネタばらし”があります。
 
── ピアティゴルスキー《チェロとわたし 19720120 白水社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4560095000
https://q.hatena.ne.jp/1623717475#a1277614(No.1 20210615 13:27:42)
 
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06月20日(日)
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