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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 幻の《弦楽技法》
本命は、アカデミア四重奏団の海野義雄氏であろうか。
つづいて指揮者の《交響楽談》や、峰沢峯三&無量塔蔵六両氏の工房
をたずねる《弦楽奇談》など、はてしなく構想がひろがった。
とくに最後の《弓弦十話》は、《弦楽技法》を失ったために、せめて
記憶にあることだけでも書きとめておきたい衝動にかられたものである。
■2003/02/16 (日) 《弦楽技法》続編
── 私が持っている本に Samuel Applebaumという人の書いた「The
Way They Play」という本があります。たしか全13冊くらいのシリーズ
物です。色々なヴァイオリニストに焦点を当ててインタビューして、色
々な音楽的技術的質問に対する答えをまとめたものです。勿論全部英語
ですが、それほど難しい英語ではないので読みやすいですし、読んでい
てとても面白いです。シリーズ後半になるとそれぞれの人の得意の曲の
譜面のコピーをのせて指遣いボーイングを見せてくれています。何年か
前までは銀座のヤマハで見かけましたが、今では置いていません。(私
の見たときたまたまなかったのかも知れませんが。)色々な人の弾いて
いる時の写真が沢山載っていて見ているだけでも参考になります。また
色々な人の音楽感を覗くことが出来て面白いです。
たとえばミルシュタインなどは楽器を持つのに肩当ては勿論ハンカチ
も使う必要はないという話が出ていたり、名前は忘れましたがG線を弾
く時は隣にC線があるつもりで弾くようにと言っている人がいます。
(これは太いG線の音を出すときには常識ですから、何もこの人だけが
言っているわけではないですが。弓でE線側の木のところに弓の毛が当
たって白くなっているのはよく見ますが、本当はG線側の方が白くなる
ようでないといけないということです。)日本人では江藤先生が載って
います。
今では手に入れにくい本だとは思いますが、なかなか面白いです。以
前全音から同じような「弦楽技法」という本が出ていましたが(続編も
ある。)、それは写真などほとんどないので見て面白い本ではありませ
んでした。また「二十世紀の名ヴァイオリニスト」という本もあります
が、これは聴く側の立場から書いた本ですから、私にとっては読み物と
しては面白いですが、弾く側としては参考になりません。
── 根津 昭義《ひとりごと 19980815 》
── http://www.nezu.ms/tubuyaki.html
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筆者は、NHK交響楽団のヴァイオリニスト。
与太郎は、このホームページを早くに発見していたが、現役の演奏家
が「面白い本ではありません」と評しているので、まったく別の書物と
みていたのである。しかし、このたび雲下氏の資料から、正続二冊ある
ことなど、同一の書籍であることが判明した。
■2003/02/18 (火) 《弦楽技法》探しもの履歴
>>2002/09/11 (水) 14:22
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この度はEasySeekをご利用いただき、ありがとうございます。
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げます。
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■ 探しもの登録内容 ■========================================■
探しもの登録No. : 394270
カテゴリ名 : 音楽
書籍名 : 弦楽技法(絃楽技法)?
著者名 : 原著者・訳者=不明
説明 : 1960年以前。A5またはB6判。
バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなど著名な奏者(のべ
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02月17日(月)
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