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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 読後の感想を語る会 〜 芥川 竜之介 〜
羅生門・鼻・杜子春がそうである。羅生門の、生きていくために
は人をも殺すという考え方は、現代の人にも通じると思う。
北村 芥川は社会を文章で表現している。社会の良い点も悪い点も知り
つくしている。
高島 芥川の多くの作品が出ましたが、読書会に、自分がまだ読まない
作品が出て、それらに興味を感じ、それを機会にその作品を読ま
れるならば、読書会の目的は十分はたされることになります。
司会 ではこの辺でおわりたいと思います。どうもありがとうございま
した。
── 《図書室便り・第七号 19550711 同志社中学校図書委員会》
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仙人願望 〜 四十一年後の対話 〜
「僕も今の阿波君の意見に賛成です」この日はじめて口を利いた後輩の
中学生・竹内君が、東京栄転以来二十五年ぶりにNHK京都放送局長と
なって故郷に舞いもどったことを知って、電話をかけた。
「お元気ですか? 今、どうされてますか」
「ボクはね、いまや仙人になってしまった」
「でも、カスミを食ってるわけではないでしょう?」
「みんな信用しないらしいが、食ってみるとこれが中々のものなんだ」
「相変わらずだなぁ」 ( Let'199606.. 参照 )
07月11日(月)
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