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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 目の敵 〜 To be Hated 〜
 もちろん、そんな相手を変えることは容易ではない。すぐにできるの
は、彼らを反面教師にして、自分のコミュニケーションを変えることだ。
 
『忙しい人に読んでもらえる文章術』には、膨大な研究から抽出した6
つの原則が書かれている。
「少ないほどよい」「読みやすくする」「見やすくする」「書式を生か
す」「読むべき理由を示す」「行動しやすくする」の6つだ。
 
 これらがうまくできているのが、科学的な観点での「効果的な文章」
だと著者は言う。そして、効果的な文章を書く能力は、現代において非
常に重要なスキルだと説く。
 
 効果的な文章の書き方を身につければ、書き手にとっても、読み手に
とっても、人生がもっとラクで、楽しく、効率的なものになる。それは
現代生活における「力」の1つだ。――同書より
  
「時間を奪う人」ではなく、「時間を与える人」になる
「自分のことしか考えていない人」は、まわりからの信頼を少しずつ失
っていく。
 
 逆に、相手の時間を尊重し、必要な情報を短時間で伝えられる人は、
「あの人は話が早い」「一緒に仕事がしやすい」と重宝される。
 
 私たちが目指すべきは、相手を疲弊させる人ではなく、相手の時間を
節約し、負担を軽くしてあげられる人なのだ。(20251024)
 
 SNS

…… 人が亡くなった後、故人のソーシャルメディアはどうなるのか?
©Shutterstock
 人が亡くなると、膨大なデジタルフットプリントが残される。私たち
の世代は、死後ソーシャルメディアがどうなるのか、つまり新たなオン
ラインの死後の世界がどのようなものになるのかを初めて目の当たりに
する世代だ。好むと好まざるとにかかわらず、バーチャル葬儀、追悼ペ
ージ、そして「デジタルゴースト」は今や私たちの文化的な風景の一部
となっている。
 
 オックスフォード・インターネット研究所の調査によると、今世紀末
までにFacebookの故人ユーザーの数は50億人近くに達し、生存ユーザー
の数を上回る可能性があるという。では、あなたのオンライン上の遺産
を管理するのは誰だろうか?誰があなたのアカウントにアクセスできる
のだろうか?そして、あなたが亡くなった後、あなたのオンライン上の
存在は一体どうなるのだろうか?
 
 このギャラリーをクリックして、考古学の奇妙な未来が、地中だけで
なく、私たちが残すデジタル遺跡の中に潜んでいる可能性を見てみよう。
 
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/hollywood/%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%BA%A1%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%BE%8C-%E6%95%85%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B/ss-AA1OZQtt?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=5737f0e62dff4d6ac15c12b8d8bfb906&ei=94
 
 固定電話 〜 Landline Telephone 〜
 
…… シニア世代の方にとって、固定電話は長年暮らしの中で大きな存
在となってきたのではないでしょうか。遠く離れた家族の声を聞くため
のインフラであり、地域のコミュニティや社会との繋がりを保つための、
信頼できるライフラインとしても機能してきた固定電話。1996年には回
線数のピークを迎えています。
 
(画像=スマホライフPLUS編集部作成)
 この固定電話サービスに関して、大きな変化が訪れようとしています。
それが「全国一律提供義務」の廃止です。この言葉自体が耳慣れないか
もしれませんが、簡単に言えば、「これまで日本のどこに住んでいても、
NTTが固定電話サービスを提供してきたルール」のことです。
 
 では、この長年続いた「当たり前」がなくなることで、私たちの固定
電話利用、特にシニア世代の皆様の生活には、どのような変化が訪れる
のでしょうか。「電話が使えなくなるの?」「料金はどうなるの?」
「田舎や離島でも大丈夫?」といった、さまざまな疑問や不安が頭をよ
ぎるかもしれません。
 

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10月24日(金)
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