ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 抜けば玉散る氷の刃 〜 Pull out a blade of Ice that scatters 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20240209
・傾老傾眠 〜 I'm getting old and sleepy 〜(未公開)
 
 小言 幸兵衛(こごと こうべえ)は古典落語の演目の一つ(Wikipedia)。
 
…… 原話は、正徳2年に出版された笑話本《新話笑眉 1712》の一遍で
ある『こまったあいさつ』。元々は『借家借り』という上方落語の演目。
 
 主な演者に三遊亭 圓生 6、桂 文治 9、柳家 小三治 10などがある。
 
 あらすじ:麻布古川の家主で幸兵衛はのべつまくなしに長屋を回って
小言を言っているので「小言幸兵衛」と呼ばれている。部屋を借りたい
と訪れた豆腐屋や仕立屋は低姿勢で人柄も良さそうだが、幸兵衛はあれ
これ文句を言うので二人とも腹を立てて帰ってしまう。 ところが三人
目はやけに居丈高で威勢がいい。さすがの幸兵衛も気圧されながら職業
を問うと男は「鉄砲鍛冶だ」と答える。大家が「なるほど、道理でポン
ポン言い通しだ」。
 
 バリエーション
 この噺の別題は『搗屋(つきや)幸兵衛』といい、本来は豆腐屋の前に、
搗米(つきごめ)屋が長屋を借りにきて説教される件が入っていた。
 
 ただし、現在ではこの前半は別話として切り離して演じられるのが普
通である。
 
 内容
「仏壇の先妻の位牌が毎日後ろ向きになっているので、後妻が、亡霊に
祟られているのではないかと気にして病気になり、死んじまったんだ」
 
 あとでその原因が、隣家の搗米屋が夜明けにドンドンと米をつくため
だと判明。精白されていない米を、力を込めて杵で搗きつぶすので、振
動が伝わって位牌が裏向きになったというわけ。
 
「同業のてめえも仇の片割れだ。覚悟しゃあがれ!」
 幸兵衛に因果話で脅かされて、搗米屋はほうほうの体で逃げ出す。
 
 江戸の家主
 家主の立場は、普通は地主に雇われた「管理人」に過ぎないが、実際
には町役を兼ねており、住人生活の取り扱いについて絶大な権限を持っ
ていた。
 
 一方で家主は、万一の場合、店子との連帯責任を負わされることが決
まりとなっていた。そのため、店子の選択に注意を払うのは当然のこと
であった(幸兵衛の猜疑心はもはや常軌を逸しているが)。
 
 また、トラブルを避けるために町内の職業分布にも気を配る必要があ
り、相応にストレスがたまる立場ではあったようである。
 
 小池 百合子:学歴詐称問題(20240409)
 
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E5%85%83%E5%81%B4%E8%BF%91-%E3%81%AE%E7%88%86%E5%BC%BE%E5%91%8A%E7%99%BA-%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%AD%A6%E6%AD%B4%E8%A9%90%E7%A7%B0%E7%96%91%E6%83%91%E3%81%AE-%E9%9A%A0%E8%94%BD%E5%B7%A5%E4%BD%9C-%E3%81%AB%E6%89%8B%E3%82%92%E8%B2%B8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F/ar-BB1liaNM?ocid=msedgdhp&pc=ENTPSP&cvid=328ae34ad0674b4c93c5aec0f008020b&ei=8
 
…… 7月に都知事選挙を控える小池百合子氏は、3月末に議会で、過去
最大約8兆5千億円の予算を成立させ、3期目に挑戦するとみられている。
 
 そんななか元側近、小島敏郎氏(当時は都民ファーストの会事務総長)
による衝撃的な告発が月刊誌『 文藝春秋 』に掲載された。かねてから
燻り続けている小池氏の学歴詐称疑惑に関して、「私は隠蔽工作に加担
してしまった」というのだ。
 
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 小池氏は無言を貫くのか ©時事通信社 © 文春オンライン
沈んだ声で「困っているのよ……」
〈部屋に入り小池さんをひと目見て、非常に驚きました。憔悴し、途方
に暮れた表情をしていたからです。長い付き合いですが、彼女のそんな
姿を見るのは初めてでした。小池さんは沈んだ声で、こう切り出しまし
た。「困っているのよ……」〉
 20200606 夕刻、小島氏は小池都知事から突然、電話で呼び出された。
約1カ月後の7月5日には都知事選挙が迫っていた。
 

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04月09日(火)
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