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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 役者酒場 〜 続・杉ざか屋の客たち 〜
数年後、ほかの店(キンコンカン)で、与太郎に出会った佐々木は、
思わずカッとなって殴りかかったのだ。事情は分らないまでも、ママが
面白がって、成行きを見守った。(同窓会仁義に詳述)
会えなかった常連客に大島 渚、しばしば石堂 淑郎の名も聞かれた。
常田 富士男は、すごい美女(モデル・恵子?)を連れてきた。
ぐうぜん居合わせた客人など、他の店と記憶が交錯しているはずだ。
南座の真向いの広場、向って左隣にホリデー・バーガーが開店した。
平井 文人デザインのDM(19720702)のアドレスは、つぎの通り。
京都市東山区大和大路四条上ル(南座前)075-561-1289
…… ホリデー・バーガーおよび杉さか屋の跡地を通りすぎ、南座に面
するパーラー・菊水で小憩(君子、南面ス)。── 悪友四重奏
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20010920
〔〕 居酒屋(初稿タイトル)
居酒 〜 酒の飲みようの変遷(四)〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19790216
柳田文庫 〜 木綿以前の事 〜
居酒屋・杉さかやの客たち
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20050923
点鬼簿 〜 与太郎の過去帳 〜
演劇酒場 〜 杉さかやの客たち 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20050506
ドット 〜 花街の客たち 〜
── 《役者酒場:杉ざか屋の客たち》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19970917
敗者の条件 〜 アイーダ先生との対話 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20090910
↑ 居酒雑考 ↓ 早川 昭二 〜 杉ざか屋の客たち 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20010114
…… 草稿のなかで、愛着のあるパロディや小噺に《イランのばか》、
《傾老の日々》《杉さかやの客たち》、音楽自伝に《双竜外伝》などが
あり、いずれ匿名のホームページにでも連載するかもしれない。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20001210
解題 〜 文学よ、さらば 〜
“サイナラおじさん”こと淀川 長治は、不朽の名作《風と共に去りぬ》
を35回も観たそうです。わたしの中学時代にも「単語は35回出くわ
したら、かならず覚える」と説いた英語教師“ゲジゲジ”がいました。
あなたの“X回説”をどうぞ。(はてなアンケート・スタイル)
“三文役者”こと殿山 泰司は、はじめてのホステスに出合うと「君は
何回通ったら、オレのものになるか?」と真顔で聞くそうです。
彼女が、冗談だと思って「そうね、十回かな」とか「五十回ね」とか
答えると、彼はせっせと通い詰めるのだそうです。
そしていよいよ約束の回数を達すると「さぁ、行こう」と腕をとる。
この話を《漫画読本 1965‥‥? 文芸春秋》に書いていたので、酒場
で会ったとき、聞いてみた。「あれは、ほんとうですか?」
すると、彼は、大きくうなずいて、語り始めた。
「あの話を、梶山 季之に教えてやったんだ。すると……」
ここまで云いかけたところへ、小松 方正が入ってきた。
「ぼかぁ、ひどい目に会ったんすよ」
このとき与太郎は、ぐうぜん殿山 泰司に会ったので、二つの話題を
思いついた。本命は新藤 兼人・監督《裸の島 19601123 近代映画協会》
解散記念作である。
百姓夫婦を演じるため、主演俳優はコエタンゴ(肥桶)の運び方から
学んだという。当時、社会派カメラマンを自任する与太郎は、ぜひとも
確認したいことがあった。
つまり役者が肥桶を担ぐより、百姓が演技をかつぐ(!)ほうが能率
的ではないか。すなわち、ドラマとドキュメンタリーの分岐点は、どこ
にあるのかという命題である(もちろん瞬時に考えはまとまらなかった)。
これに答えられるのは、若い監督よりも、年季の入った役者にかぎる。
しかし、いきなり議論を吹っかけるのは野暮だから、さきのホステス
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09月10日(木)
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