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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 同期の次官 〜 花は桜の散りぬるを 〜
に社会福祉・医療事業団に入り、01年2月に同事業団理事長に就き、
今年3月に辞職した。
http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY200811180170.html
 
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── 18日午後6時半ごろ、東京都中野区上鷺宮、元厚生事務次官、
吉原健二さん宅の玄関先で、吉原さんの妻、靖子さん(72)が胸を刺
されたと119番通報があった。靖子さんは病院に運ばれ、意識はある
が重傷だという。
 
 宅配便を装った男が刺したとの情報もある。同日午前にはさいたま市
で元厚生事務次官、山口剛彦さん(66)夫妻が刺殺される事件があり、
警視庁では2つの事件の関連性も含め捜査している。
 
 吉原さんは昭和30年に旧厚生省に入省、63年に厚生事務次官に就
任。平成2年に退官後は、厚生年金基金連合会理事長や厚生年金振興事
業団理事長などを歴任した。
 
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── レセプト電算化の話についてお伺いをしたいと思います。
 ちょっと説明が長くなるので恐縮ですが、八年前の平成十年四月二十
四日の衆議院厚生委員会で、私、当時衆議院議員でございましたけれど
も、レセプト電算化について質問をいたしました。小泉厚生大臣も御出
席で、その隣で高木俊明保険局長は、既に医療機関は相当コンピュータ
ーは導入されていて、平成九年五月の時点で、支払基金が調べたデータ
では、医科の病院ではレセプト件数の九八%が電算処理されており、病
院数でいえば九三%がそういうシステムを導入している。診療所ではレ
セプトの七六%、約六割の診療所で既にコンピューターを導入している。
今まで何がレセプト電算化のネックだったかといいますと、それぞれの
医療機関が入れているコンピューターで作成されるフロッピーのシステ
ムと、それから受け手の支払基金なりあるいは国保連合会で用意するシ
ステムとが、整合性を取れないといけないのだが、そうなっていない。
どのような医療機関のソフトであっても転換できるようなシステムを十
年度は導入していくということでありますから、希望する病院、診療所
については全部対応できる。また、病院、診療所も、一々それを紙に落
とさないでフロッピーで請求できるわけですから、私は相当の病院、診
療所がこれに参画していただける、こう考えておりますというのがこの
八年前の平成十年四月の私に対する保険局長の答弁でした。十年度には、
レセプトの電算化はフロッピー渡しであっても全部できるんだと当時お
っしゃったんです。
 
 ところが、平成十七年の十一月の社会保障審議会医療保険部会に提出
された厚労省資料によりますと、この社会保険診療報酬支払基金分に関
してのレセプト電算処理の普及状況は二一・五%、病院ですよ、病院だ
けで二一・五%、九百三十八病院にとどまっております。十三年四月は、
病院レセプト全体の〇・三%、十六病院。十七年九月でも、病院レセプ
ト全体の二一・五%、九百三十八病院にとどまっている。普及目標も、
平成十八年度までに病院レセプトの七割以上とするというふうにしか言
っていない。国保連合会のレセプト電算化の状況どうなっていますかと
言ったら、把握はしていないと、こうおっしゃるわけです。
 なぜ平成十年四月の高木局長の答弁にもかかわらずレセプト電算化が
遅れたんですか。私は、支払基金あるいは国保連合会での事務の合理化
の遅れが結局国民にツケ回しされているんじゃないかと。すべての病院
やあるいは診療所でのレセプト電算化を進めるべきではないかと私は思
いますが、この八年前の答弁に対しての今の大臣の御見解を述べてくだ
さい。── 山本 孝史《最後の質問 20060606 参議院厚生労働委員会》
http://www.ytakashi.net/CONTENTS/NEW/1.saigonositumon/gijiroku/060606-2.html
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071019
 次官の時間 〜 ゴルフ・マージャン・焼肉 〜
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20071029
 天網恢恢 〜 粗末にして洩らした男 〜
 
(20081118)
 

11月18日(火)
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