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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 癒着百科 〜 あるある“やらせ”の誕生 〜
きよく正しい人たちが、いくら空想しても及ばない領域なのだ。
与太郎は“やらせ”はもとより、贈収賄から接待や談合まで、すべて
経験したので、いずれ基本的な手口だけでも書きとめておきたいと思う。
ただし、たとえ時効にしても、実際の個人や団体が特定できるような
情報は明かさない(何人が詮索しても骨折損になるだろう)。
迷惑そうな知人の顔も思い浮かぶが、仁義は守りぬくつもりだ。
もちろん官公庁や民間によって、臨機応変のバリエーションがある。
あるいは文明の進歩もあるが、あくまで犯罪の動機は古典的である。
たとえば、現金の受渡しにも、初級から上級までに熟練を要する。
◇
── 現金で賄賂を渡す場合は、わざと大きめの封筒に入れるのがよい。
緊急の場合は、週刊誌などにはさんでもよい。
さりげなく、テーブルの左右どちらかに寄せて、置き忘れてもよい。
(知る人ぞ知るだけで、あらたまって教えるわけにいかないことなど)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060217
経済美学入門
(プレゼントの経済学)
http://q.hatena.ne.jp/1171449122
ことしまた“バレンタイン・チョコ”に縁がなかった友へ。
── 公務員と指定業者が、連綿として“談合”にむらがるのは(略)
税金を、自分たちだけで山分けしているとは思っていません。仲間うち
(同業者)で分けあうことは、むしろ共存の美徳なのです。
(江戸時代の鎖国経済では、談合は犯罪でなかったこと)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030622
談合余論 〜 田舎者の美風 〜
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02月14日(水)
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