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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 悪夢の証明 〜 母ちゃんの出べそ 〜
まずは“Sender”に、小英字“e”と大英字“e”が混在している。
(ネット上の通信用語は、原則として“小英数字”でなければならない)
このことを知らない者が、メールらしき文書を偽造した可能性が高い。
●=毅、○○○○=非人名、○○=人名)
口座>ロ座≠口>□
■屈=崛>掘>堀>倔>
上記の“誤字・伏字”の傾向は、偽造者が中国人である可能性を示す。
あるいは、プリンター内蔵のフォントに依存するとも考えられる。
さらに、旧式のワープロ専用機で作られたとも推測されている。
ことさらにリアリティを感じさせるのは、送受信時刻である。
この時刻が、テレビ取材の“空白の3分間”にあたることを知るのは、
テレビ朝日かTBS関係者ではないか、と噂されるにいたった。
年月日と時分秒は「日付と時刻のプロパティ」で自由にセットできる。
8ヶ月前の日付で発信すれば、送信済みアイテムに記録される。
もとの日付にリセットして電源を切れば、誰にも気づかれないだろう。
送受信の時刻を操作することは、ワープロ文書なら自由自在である。
パソコンだから信用される、と思いつくあたりが素人まるだしなのだ。
むしろ、旅先なのだから、ケータイを使わないほうが不自然である。
このたびの“ガセネタ・メール疑惑”は、多くの教訓をふくんでいる。
時代にとり残された人々が“IT”という巨象を撫でているのだ。
十年前のホリエモンを呼んできて、説明させれば、すぐに分るのに。
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02月19日(日)
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