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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 江戸学でござる
◆追記
つぎの劇中問答が、二度くりかえされた。
細川 俊之「六月十日は、満月だったかな?」
えなり・かずき「はい、たしかに満月でした」
劇が終ったあとの解説コーナーで。
杉浦 日向子「今日は、まちがいはありませんでした」
旧暦の満月は、つねに十四・十五・十六日に固定されている。
したがって、このような設問は成立しない。
さすがのヒナコも、暦にはヨワかったのだ!
(あんがい、荒俣 宏が門外漢だった可能性もある)
ただし、ひとこと重要な指摘をしていた。
「天文学は、長い期間のデータが必要なので、たとえ天才であっても、
少年時代から能力を発揮することは難しかったと思います」
── 《お江戸でござる 200107‥ NHK》
(Day'200107‥-20050727)
◆日向子の満月(生没点描)
── 日向子さんが死んだ。享年四十六歳。七月二十二日(平成十七年)
の未明だそうだ。しかし江戸好みの漫画家・随筆家の杉浦日向子さんに、
新暦の命日は似合わない。昔風(旧暦)に云えば、水無月(六月)の十
七日だ。江戸の頃は夜明けから一日が始まると数えたらしいから、亡く
なったときはまだ前日の十六日。その夜は十六日なのに、太陰太陽暦
(旧暦)の暦を見ると、満月であった。
http://kisanzi.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/index.html
── 喜三二 江戸っ子修業手控帖
(20101015)
07月22日(金)
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