ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 憎めない人々 〜 駄弁・誤弁・訥弁 〜
トーク会」で“生タク作戦”を展開。首相が応援に駆け付けた時でさえ、
街頭には立たせず、学校の体育館での集会に閉じ込める「小泉隠し」に
出た。
 
 選挙自体が盛り上がり投票率が上がると、浮動票狙いの民主陣営に有
利になるという思惑からの“奇策”。結果、この日の最終投票率は、落
選した前回総選挙より7・42ポイント低い45・99%。狙い通りの
(?)同選挙区ワースト記録で、組織票で固めた山崎陣営には“追い風”
となった。
 
 かつて公明党と創価学会の政教一致を批判したことも忘れたかのよう
に、選挙前には九州の学会有力者に頭を下げた。公明党・浜四津敏子代
表代行の応援も実現させ、山崎氏への抵抗感が強いといわれた創価学会
婦人部の票を固めた。まさに、なりふり構わず「勝ちに行く」戦いだっ
た。
 
 ホッとした表情で額に噴き出る汗を、ハンカチでけなげにぬぐう芙美
子夫人(67)には「苦労をかけた、という言葉に尽きます」。女性問
題からの落選後も支えた内助の功に感謝した。
 
 復帰後について山崎氏は「在日米軍の再編問題と、近隣諸国の外交問
題に取り組みたい」と目を輝かせた。改めて女性問題について聞かれる
と「答えられない」とだけ話し「勝利が小泉構造改革の推進力になる」
と、首相補佐官としての立場を強調した。(後藤 洋平)
 

05月22日(日)
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