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与太郎文庫
by 与太郎
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■ Quo Vadis 〜 NHKの行方 〜
与太郎が、このように傍若無人に乗りすてたとすれば、すぐに担当者
があらわれるか、警察に通報され、いまならレッカー車で有料駐車場に
運ばれ、多大な反則金と法外な駐車料金を請求されるにちがいない。
NHK京都放送局の玄関に、白塗りのコロナ・ハードトップが数日間、
停められていた。同じクルマをもつ与太郎として、誰が乗ってきたのか、
気になってしょうがないが、プロデューサー連中も知らないという。
車が片づけられて数日後、アナウンサーの中林さんが教えてくれた。
「あれはね、会長の息子が東京から乗ってきたんだよ。ここんところで
飽きちゃって、ほっぽりだして帰っちゃったらしいんだ」
当時の会長は、おそれおおくも“NHK天皇”とも呼ばれていたが、
まだ大学生の息子が、オヤジの勤め先(まして全国各地方局の玄関)に
マイカーを乗りすてる権限があるわけがない。在位9年間。
“皆様のNHK”には、こういう人々が君臨していたのである。
現在の会長は、特殊法人としては第12代、通算十七代目にあたるが、
つぎの電話によると、NHKではもっと前から数えているらしい。
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12月07日(火)
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