ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 天孫降臨余歳の元旦
とともに短縮するという「ハレー理論」以来さまざまのアルゴリズムが
となえられ、いまもなお国際的合意にいたっていないという。
元嘉暦・儀鳳暦の日数も割りきれないので、長い年代には端数値など
の累積誤差が生じる。それぞれの定数により“天孫降臨”までの総日数
を対比すると、
-y = 1792470
元嘉暦 365.2467105263y = 654693771.2
儀鳳暦 365.2447761194y = 654690303.8
'+- ) 3467.4
儀鳳暦に対して元嘉暦は、三四六七日、約九年半“余る”ことになる。
(朔望補正を要するが、ここでは近似値による)
皇紀前七年の一八九二四七〇年前の元旦は、
甲申21皇紀 -17924760101 (以下に西暦)
儀鳳暦 -17931481029G -17931110827J
元嘉暦 -17931570524G -17931200321J
'+- ) 3446
“余〇歳”は儀鳳暦の太陽年数、“余九歳”は元嘉暦の年首(月齢十日、
朔にあらず)を指ししめす。
かりに“余十歳以上”だとすると、端的な表現ができない(長々しい
説明をしないための年代設定とも思えないが)。総じて書紀は、暦法に
ついて寡黙である。
ひとり無口なプログラマーの存在を想像できなくもない。その役割は
編集参与としても(大陸出身者ゆえに)稗田阿礼のように、名をとどめ
なかったのではないか。
古来、どの民族も神々にとっての歳月は一瞬にすぎないと考えていた
らしい。不老不死なら時間の概念も成立しない。古事記「山幸彦五百八
十歳」の記述は、神から人への変貌を示すものかもしれない。
(19960923)
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── 《歴史研究 19920101 新人物往来社》P058-059
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19920101
西暦元年元旦の曜日
── 《Awa Library Report 1997》
(20090224)
02月11日(火)
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