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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 民秋家の人々 〜 すれちがった人々 〜
 何と素晴らしい世界が目の前に広がってきたのか、先の山田予科長の
言葉、さらにまたこの民秋教授の言葉を聞いて、私は一生同志社人とし
て誇りをもって生きていきたいと決心したのでした。
 
 戦後早々の同志社予科は先生も同期生もまことに多士済々でした。後
年のことですが、私は同志社予科数え唄というのを作って、同期会のた
びにみんなで肩を組んで歌います。
 
 これには九人の名物教授の名と印象を歌い込んであります。最後の一
句は、「終わりとせ、予科は一年、名は百年」で結んでいます。同期生
も北垣さんをはじめ、大学教授なども多いのですが、皆様たぶんご存知
の、あの一世を風靡した阪妻の長男で、スクリーンやテレビで活躍した
田村高廣、石原裕次郎の相手役などで有名な二谷英明も同じ学年でした。
(略)
 最後に英文科当時、天下の碩学、矢野峰人先生から教えていただいた
イギリス十八世紀末の詩人トーマス・キャンベルの詩を捧げて終わりと
いたします。
 To live in heart sweleave behind,Isnottodie!Thomas Cambell
(後の世に残そうと思ったものは皆の心の中に生きて死ぬことはない)
 同志社スピリット・ウィーク 20070612 火曜チャペル・アワー「奨励」記録
http://www.christian-center.jp/dsweek/07sp/i_0612.html
── 大岡 次郎《行手の星―私の人生におけるその出会いの意味について―》
 
…… 前社長史也氏の、同志社中高一年後輩です。
 現在は夫婦(74&69)ともに健康ですが、どちらかが横臥生活に入る
前に、要介護寝具を検討しておきたいので、資料ご恵送ください。
http://www.molten.co.jp/health/ (Mail 20130710 from 阿波 雅敏)
 
(20130712)
 

06月10日(金)
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