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まるかん - memo
by waii
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■献血とガン
常にPCの調子が悪いのでサイト作成用のファイルをバックアップ取りました。CD-RやCD-RWドライブ持っていれば良いんだけど、持っていないのでSDメモリに。本当は音楽聴くようなんだけど、最近使ってないのでバックアップ用に成り下がってます。
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銀座チャンスセンターのそばで、よく献血協力の呼びかけをしているのを見かけます。いつもは「○○型の血液が不足しています」という看板が置かれているんだけど、今日に限っては、「もっとも血液を使うのはガンの手術です」(正確な文言は違うかも知れないけれど、言わんとしていることはこれで合っている)という張り紙がはられていた。あまりにショックなコピーに心臓を握りつぶされるような感覚に陥りました。父親を「悪性リンパ腫」で亡くしているので、ガンという言葉にはちょっと敏感なせいもあるんだけど、あまりに激しい言葉に感じた。
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父親は、最後の方は毎日、毎日、大量の血液を輸血することで、ギリギリのところで生き長らえていました。それは大量の誰かの血を流しいれていた。白血病と同じような状態になって、自分では正常な血液を作り出す事が出来なかったから。治すためじゃなくて、一分でも一秒でも長く息をしつづけるために。
もう無くなって2年近くなるけど、その献血所の張り紙を見たらその当時のことを思い出して、胸が苦しくなってしまった。全く親孝行をしないまま分かれることになってしまったので、いまだに未練が残っていて、全く心の中で整理がついていない。時々、父親がまだ入院しながらも生きていて、あの後の続きのような夢を見る事もある。
一番辛い(かった)のは、自分の死期を知りながらも(うちの場合は父親本人を含めて全員、ガン発見の段階で告知を受けていた)、家族のために自分のために必死で生きようとした父親と、自分も病気を抱えながらも毎日毎日遠くの病院まで通って看病していた母親だと思う。
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事実だし、脅しで使った言葉ではないのは分かるけど、自分にとってはそれによって心を動かされ、行動に移れるような背中を押す力強い言葉ではなかった。むしろ、さらに溝を空けたと言っても過言ではないかもしれない。
今まで輸血に協力したことは一度もない。将来、もしかしたら限りなく近い将来に輸血を頼ることになるかもしれない。そのとき、その輸血を拒否することはないと思う。でも、自分は、今のところこれからも献血に協力するつもりはない。
04月13日(日)
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