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Kenの日記
by Ken
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■「さいたま」へ
昨日の夜に下関から長崎に移動しました。先月契約した長崎のアパートに一泊して今日は朝から不動産屋さんからアパートの最終的な契約書を受領しました。今年の12月は下関の三菱重工下関造船所でのドックに勤務しながら、長崎にアパートを探して契約を締結するという非常にタフな活動をしました。住む場所がケーブル敷設円「すばる」、造船所の宿舎「彦島荘」、長崎の単身赴任用のアパートと一挙に3カ所になったのですから、手続きが大変だったことや、どこのどんな荷物を運ぶべきなのかとか、かなり難しい引越しをこなしたと思います。一挙に3カ所の住処作りなのでかなりの分割損が出た勘定ですが、長野の実家を整理して使えそうな物を運び出していたことは大変役立ちました。今日でその作業を終了で長崎から「さいたま」に帰省します。

これだけの活動をして、殆ど間違えなく且つ事故もなく作業を終えることができたことには我ながら感心しました。勿論のことですが年末12月の恒例行事の「年賀状作成」と「お歳暮」手配、アパートの高熱水料の支払い関係はさいたまの妻に担って貰いました。私としては「各所の鍵」を失くさないこととか、持ち歩いた「現金」を間違いなくキープすることとか、必要な書類を失くさないとか、さまざまな「危険」に対処するこてで精一杯でした。しかもそれに並行して「新しい任務」を遂行するために全力を尽くすことが要求されました。やはり自分の年齢を考えて無理をせずに、出来る範囲内を確実にこなそうと考えたことが良かったと思います。記憶力と注意力が確実に衰えている分確認作業に時間を掛けました。これからこういう行動が更に必要になってくるのでしょう。


最初は「長崎〜羽田」の最終便を予約していたのですが、不動産屋さんとの契約書類等取り交わしが短時間で済んだので、急遽午後早くの便に変更して明るい中にさいたまに戻ることができました。年末の飛行機便は「都会→田舎」に客が殺到すると思いますが、その便の帰り便はかならず飛ぶので「田舎→都会」の便の変更は容易なようでした。申訳ないのですが長崎からのお土産は無し。家へのお土産選びに費やすエネルギー消費を減らして空港での待ち時間は寝ていました。
12月29日(火)
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