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Kenの日記
by Ken
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■象の像


年末掃除の片手間に少しですが自宅の趣味の収集品の整理しました。「象の像(置物)」が幾つかあるのですが、このチャンスに一同に集めて写真をとりました。1番大きな象はスリランカ南部の木彫りショップが集中しているヒッカドゥアという街で購入したものです。ヒッカドゥアはスキューバダイビングでも有名なので、スキューバを楽しみに来る外国人向けの土産物屋が多いのです。

インドのヒンドゥー寺院にも象がいることがありますが、スリランカの大きな仏教寺院では必ずと言っていい程、その寺所属の「像」を飼っています。一年を通して満月の日にはスリランカ国内のどこかの寺院で「祭り」が行われ、その際の催し物では「象」が主役を演じます。スリランカはインドより「本物の象」と身近に接することができます。象の像(置物)も色々なものがあります。上の写真ではスリランカで手に入れた置物が多いです。

インドで「象」というと「ガネーシャ神」ということになります。「ガネーシャ」はシバ神とパルバティ神夫婦の長男で「知恵・商売」の神として人々の人気を集めています。インドの商業の中心地「ムンバイ」は典型的にガネーシャの人気が高い地域です。ガネーシャ像はかなりデフォルメされ、様々な形のものがあるので趣味で集めるような種類のものではないように思えます。上の写真には「象の形をした像」だけを並べてみました。
12月30日(火)
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