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Kenの日記
by Ken
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■須坂に帰省
11月になりました。実家のある須坂市の市役所から実家の敷地の境界線確認作業に立ち会って欲しいという話があり、田舎の「お寺さん」への挨拶とか、病気療養中の姉の「見舞い」とかいろいろ用事が残っているいたことに加え、実家の「冬対策」もしなければならないので連休を利用して帰省しました。市役所の立会いは「4日」なので1日有給休暇をとりました。
昼過ぎに「さいたま」を出発して、工事中の「上尾道路」を走って「圏央道」の「桶川・北本インター」から高速道路にはいり、関越・長野道を通って「長野・須坂東インター」で降りるといういつものパターンの帰省です。上尾道路は工事が進んでいて16号分枝から「桶川・北本」まで2社線の道路が通ずると非常に便利になりそうです。昼食をインターの少し北にある「イタリアンレストラン」で食べようと考えたのですが、レストランに行ってみると午後1時を過ぎているのに多くのお客さんが並んで順番待ちしていました。たぶん美味しくて人気があるので打と思いましたが時間がないので今日は諦めました。レストランには立派な薪釜が設置されていた。マルゲリータピザは次の機会に持ち越しです。
関越で埼玉から群馬に入り、更に長野県に入っていくに連れて道路近隣の山々の紅葉は彩りが見事になっていきます。これまでは「夏休み・冬休み・春の連休」に帰省することが多く、秋の紅葉シーズンの風景をみるのは久しぶりです。須坂に住んでいたころは何とも思わなかった紅葉ですが、暫く暖かい関東等で暮らしていたので見事さに驚かされました。
武蔵浦和駅から北に伸びる「桜並木」が茶色に紅葉したかと思ったら、直ぐに落ち葉となって散ってしまう状況に比べ、信州長野の紅葉は「赤・黄色」の鮮やかに変色した葉が暫くの間人間の目を楽しませるかのごとく枝に留まっているいるようです。長くて厳しい「冬」までの短い時間ですが精一杯「オシャレ」をしているようです。多分それは人間も同じで、秋に稲刈り・収穫等の集中作業を終えた農家の人達はこの見事な秋を十分に味わい・身体を休めるのだと思います。都会に暮らしていると「秋」の意味合いがだんだん分からなくなっていたようです。
11月02日(日)
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