ID:85567
Kenの日記
by Ken
[99170hit]

■祝「ESL−PODCAST」1000回達成
5月19日、「ESLPODCAST」のエピソードが1000回目を迎えました。ESL(English As A Second Language)アメリカカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く「Center of English Development」(実際は二人の大学教授が運営しているようです)が提供している番組です。1000回記念のエピソードではこれまでの長い道程を振り返って「これほど続くとは想定していなかった」と二人が感慨を語っています。

私の「IPOD」には800回目からの「エピソード(スキット)」と「English Cafe」(様々なテーマの英語番組)が溜まっています。これだけでも物凄い量なのですからまだこのほかに4倍の量のコンテンツを作ってきたのですからすごいです。

エピソードは10分から15分程度、「English Cafe」はアメリカの歴史・地理から題材を採った30分程度の紹介番組となっていて、月・金に「エピソード」が水曜日に「English Cafe」が更新されます。昨日公開されたエピソードは1000回目、先週水曜日の「English Cafe」は450回を迎えています。

この番組の魅力は、分かり易い英語、アメリカに関する興味深い話の内容、ポッドキャスターの「Jeff McQuillan」さんのユーモアを交えたスマートな解説が素晴らしいことだと思います。ストーリーは同じ大学教授の「Lucy Tse」さんが書いているようですが、世界中の視聴者から寄せられるお便りが題材のヒントになっているようです。「English Cafe」の題材には、アメリカ国内国立公園、歴代大統領・有名人の紹介、アメリカの歴史的遺物の紹介、アメリカ文化(音楽・映画など)の紹介が含まれていています。

例えば「アメリカ大統領」の紹介の中では、当然ですがその大統領に関わる事件・事案の説明がなされます。従って、独立戦争、インディアンとの戦い、奴隷問題、大恐慌、二つの世界大戦、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件等に触れることになります。アメリカインディアンへの迫害、黒人差別問題等における「Jeff」さんの解説からはリベラルで優しい人柄を知ることができます。

また「Jeff」さんは歌が上手でしばしば自ら声に出して歌を聞かせてくます。放送の内容から「Jeff」さんの追加的情報としては以下のようなことがあります。

〇ミネソタ州セントポール出身。ロザンゼルス在住。
〇お父さんは学校の先生で、同郷の「チャールズ・シュルツ」のサインを持っている。
〇大学(大学院も含めて)には随分長くいた。スペイン語を話す。
〇キャンプが大好き。
〇頭髪は残り少ない。あるいは殆ど残り少ない。
〇「お隣さん」との「関係」が微妙なことと。
〇「猫」が苦手。
05月20日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る