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Kenの日記
by Ken
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■デジタル一眼レフ購入
妻とずっと研究してきたのですが、今日デジタル一眼レフカメラを購入しました。妻はバイト先の歯科医院で治療用のデジタルカメラを研究した結果、オリンパスを買ったそうなのです。「口の中」をストロボを焚いて撮影するので少し特殊用途のカメラを探したようでした。

家庭用ならば普及品で大丈夫ということでニコンがD60を出したのでまずニコンに的を絞ったのですが、これは非常に中途半端でした。「木村拓也」を使って派手に宣伝していますが、D60はD80に比べると大分スペックが落ちます。オートフォーカス機能が3点測定という点も少し弱く思えました。そのニコンに対抗するようにキャノンではキッスX2を出していました。これは非常にコンパクトで軽量でオートフォーカス機能は充実しています。殆ど「X2」に決めようかと思ったのでした。

ところがX2の本体には最近流行の「手ブレ補正機能」が付いていません。従ってこの機能が欲しい場合には「手ブレ補正機能付きのズームレンズ」を装着することになります。そうすると気になる点が二つでてきました。まずレンズが重くなるということです。同じスペックのズームレンズで「手ブレ防止機能」が付くと200gくらい重くなります。そうなると本体が軽くても全体で重くなってしまいます。更にその種のレンズが値段が高いということも考慮すべき点でした。

このように研究してくると、ペンタックスのK200Dが非常にバランスが取れていて初心者向けには十分な機能を装備していることが分かりました。「手ブレ補正」が本体についています。バッテリーは単3電池4本ですが200mmズームレンズ(手ブレ補正なし)を取り付けた場合にはキャノンのX2より重さは軽くなるのです。ということで最終的にペンタックスに決めました。

唯一引っかかった点は、ニコン・キャノンに比べて知名度というか会社の安定度が今イチであるということ。つい最近HOYAガラスに買収されたのでした。でもテレビ等で派手に宣伝しない所を見ると「製品」で勝負しているのではないかと勝手に解釈しています。ペンタックス・HOYAさんには頑張って欲しいものです。
04月11日(金)
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