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Kenの日記
by Ken
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■世界各国からの援助
日本の緊急医療チームがコロンボにいち早く到着したと日本のニュースは伝えています。コロンボの国際空港空港到着の模様をテレビで放送していましたが、これからどうするのでしょうか。被災地の南部から北東部は、コロンボから非常に遠いのです。スリランカは中央部に険しい山岳地帯があるので、山越えするか(キャンディ経由)、南部の海を迂回していくしか方法はないのです。いずれにしても、インフラが破壊されていますから、行き着いたとしても、長期間の支援活動は難しいのではないでしょうか。兵站が十分でなければ、自分達の生活もままならないからです。

インドのタミール・ナドや、タイのプーケットはインフラが整備されているので、食料・支援物資の陸路での輸送も可能です。また飛行場が近くにあります。チェンナイは人口500万を超える大都会で、近代的な病院もあります。しかし、スリランカ南部・東部、インドネシアのアチェ州は地理的に非常に隔絶された地域です。こういう場所には、船の物資を沢山積み込み、医者や看護婦さんも乗せ、ヘリコプターを積んで、直接被災地に出掛けることがベターでしょう。

津波災害ですから、基本的に「海」からのアクセスが可能なのです。インドは沿岸警備隊の艦船に「医者」や支援物資を載せてスリランカに向かわせました。アメリカはP3C哨戒機を派遣しました。

新潟中越地震の支援物資も日本に大量に余っているようなので、日本は緊急医療支援に加えて、現地の被災状況・地理的状況・インフラの整備状況を良く把握して「船」を使った効果的な支援をして欲しいと思います。もし日本から船で送るのが大変なら、インドとかドバイで船をチャーターして向かわせればいいのです。日本や先進国での救助活動ではないことをまず把握して活動して欲しいと思います。
12月28日(火)
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