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Kenの日記
by Ken
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■今日の出来事
キャセイ航空は、待ち時間が10時間以上あるのでコロンボ市内のヒルトンホテルに宿を取るということになりました。それに従ってひとまず空港を離れることにしました。コロンボヒルトンは私の会社の直ぐ近くなので、前日休暇をとって休んだ秘書と打ち合わせができることも利点なのです。夜明け少し前のコロンボをキャセイ手配のバンでコロンボ市内に戻りました。もちろん入国処理など一切しませんでした。

ヒルトンホテルで早い朝食をとったものの客室の準備ができないというので、ロビーで待たされます。ビジネス街に近く設備の整ったヒルトンは混んでいるので、そう簡単に空きがあるとも思えません。結局9時ごろに部屋が手配されました。私はオフィスの秘書と連絡をとり、一旦オフィスに顔を出しました。昨日の業務の後始末の手配をお願いしたあと、日本の妻と連絡をとりました。

ここでまた一大事。昔から親しくしていた叔父(母の弟)が23日早朝に亡くなったというのです。その叔父は母の弟ですが女系家族の中で唯一の男で本家を継いでいた方です。私も私より年長の「いとこ」がすべて女性であった中で始めて男だったので結構境遇が似ているのです。実際、子供がなかった叔父には随分可愛がってもらったのでした。叔父は心臓バイパス手術した後、今年3月に胃がん摘出を行い、母の話では手術のあとけっこう元気だという情報を得ていたのでした。

今、スリランカで故障修理に出しているスイス製の時計はこの叔父からのプレゼントでした。最近調子が悪かったので修理をお願いしていたのです。Vesak休暇もあって修理がはかどらず、今回時計なし日本に帰るつもりでした。なんだか叔父の病気とダブります。

この叔父の通夜・葬儀が、なんと義妹の通夜・葬儀と全く同じ日程になったのです。23日通夜・24日葬儀。場所はまだ特定できませんが、実家の須坂市近辺で行われるのか確かです。こうなってはなんとしても午後3時の飛行機に乗って日本に帰らなければと思いました。ついでに、コロンボで時間ができたので、叔父から頂いた時計の修理が終わったかどうか問い合わせ、直っていたらぜひ日本にもって帰ろうと思いました。修理屋さんの開店には時間がるので床屋にいって頭をすっきりさせ葬儀出席の準備をすることにしました。床屋さんで秘書から時計修理が終わっているとの連絡を受けたので、コロンボのペタにある修理屋に直行し時計を受け取りました。時計は元気に動いています。飄々とした叔父の顔が心に浮かびました。

コロンボでやり残したことをすべて済ませたので、ヒルトンホテルに戻り、シャワーを浴びてさっぱりしました。実際この日はほとんど眠っていないのです。12時には空港に戻るバスがくるというので昼食をすませることにしました。キャセイ便の遅れで困っている日本人四人でテーブルを囲んで昼食を取り、チェックアウトを済ませ(もちろんタダ)バスを待つことにしました。

ロビーで待っていると大型バスが玄関の外にやってきました。キャセイの関係者らしい人の話では「1時45分にバンコクからのキャセイ便がコロンボに到着する。これがバンコクに折り返すので3時には出発する」というもの。安心して12時30分ごろバスに乗り込みました。

ところがバスは一向に出発しないのです。私は睡眠不足・昼食満足・シャワーでさっぱりという状態なのでバスの中で「うとうと」しました。しかし一時間経ってもバスは出発しません。そしてやはりキャセイの人がバスの中に入ってきて「もう一度ホテルに戻ってくれ」との発言。

私は、キャセイがはっきりしないので、チケットを手配してくれた旅行代理店に状況を知らせてくれるように連絡しました。その結果「キャセイ便は欠航」ということでした。その後この欠航ニュースはホテルロビーで待つ他の乗客にも伝わり、あちこちでキャセイ担当者に詰め寄る場面がみられました。実際キャセイ航空便に何があったのか今は全くわかりません。キャセイ担当者からは一切の説明がありませんでした。


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05月23日(金)
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