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日々の暮らし
by nagomu
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■箱根帰り
10/31〜11/2にかけて、箱根旅行に行ってきた。
最終日は思いついて御殿場プレミアム・アウトレットに行き、帰りは高速バスで一路新宿へ。
箱根では初日に小雨そぼ降る中、箱根彫刻の森美術館で謎の立体芸術やピカソを鑑賞。
2日目は一日曇り。
ロープウェーは濃霧で視界が全く効かず、窓の外は白いガスのみ。
大湧谷で黒たまごを食べつつ大湧な感じを満喫(?)、
桃源台からでる遊覧船ではパワフルな中国人観光客と乗り合わせて
その地声の大きさに"おかんパワー"は世界共通であることを実感。
箱根の関所はなんだか工事中だった。
表の間って、母の実家でもそういう言い方していたけれど、おうち独自ルールって訳じゃなかったのね、と思った。
午後からはユネッサンで遊ぶ。
Y氏ご希望のセクシー水着(…)であったが、「着替えたら出たところでね」と待ち合わせたところ、
Y氏は更衣室の入り口で、わたしは更衣室の出口で待っていて暫く会えず。
(入り口→男女別更衣室→館内という構造になっていた)
セクシー水着上下別なのにお腹冷えちゃったじゃないですか。セクシーより腹冷えです。
夕飯は和食。焼き鳥その他。
最終日は腫れ。午後までは仙石原にいて、その後御殿場へ。
Y氏が大湧谷リベンジ希望だったので、ケーブルカーとロープウェーを乗り継いで、桃源台に行き、遊覧船で芦ノ湖一周。
ケーブルカーでは遠足の小学生団体と乗り合わせてしまい、禿げヅラを被りしつつ大興奮の男子小学生の奇声と体当たりに、自分の堪忍袋の緒が案外短いことを認識させられた。
芦ノ湖一周を終えて、ガラスの森も星の王子さまミュージアムも素通りし、仙石原へ。
御殿場プレミアム・アウトレットへのシャトルバスを待って、
ガイドブックに載っていた近くの豆腐屋に入り、とうふプリンと枝豆どうふ下さいって言ったら、
そこのおじさん「枝豆どうふなんてビールでも飲むんでなけりゃ大して美味いもんじゃないから止めとけ」と。
自分とこの売りものなのに…。
気を取り直して「何かお勧めないですか」と訊ねたら、
「強いて言えばとうふプリンくらいだけど、他は何もないから止めておけ」と。
またその口調がとてつもなく面倒くさそうで真実味がある。
おっちゃん…いかんよ、もっと売り込まんと。おもしろいけど。
とうふプリンを店先で頂きつつ1時間半ほどあいていたので箱根湿生花園へ。
11月頭の高原の植物園、植物枯れっぱなしです。明らかに時期はずれ。
そんな中で、リンドウやダイモンジソウはきれいに咲いてました。
遠くに望む一面のススキ野原は見物だったので、時間があれば行ってみたかったな。
午後2時半に無事バスに乗り込み、30分弱でアウトレット・モールへ。
UNTITLEDのアウトレットで冬のボトムスとアンサンブル、チェーンベルトを購入。
ゆっくり箱根の旅がどうして最後に物欲もりもりの旅になっちゃうんだとこぼすY氏には申し訳ないと思いつつ、ウィンドウショッピングしてるだけならきっと買わなかったのに、買いそうにない店に立ち入るなと焚き付けたのはY氏だし、Y氏も靴買ったんだから共犯です。
Brooks Brothersでは気に入ったものはサイズが大きすぎて着られず、NARA CAMICIEではそもそもサイズ0は在庫一切無しと、その辺が残念だった。
11月03日(水)
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