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日々の暮らし
by nagomu
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■終電帰り
打ち合わせの後直帰するというので、会社の人たちと飲んで帰った。
話している中でもやもやっとしてきて、解散した後、協力会社の人と喫茶店でちょっと話をした。
私の悩みというのは結局、主体的に動く、自分から仕事を取りに行くと言うと格好は良いけれど、現場でそれをやっていくのにある種の困難さを感じていると言ったところ。
その人が言うのも、仕事を教えて貰う時期は過ぎたのだから自分で積極的に勉強して、手を挙げていくようでないとねと言うことだった。

地道にやっていくより他ないので、出来るところから一歩ずつ、これでいいやではなくてもう一歩踏み込んでみることの積み重ねなんだろうけれど、その道程の遠さに暗澹としてるだけなんだと思う。

なぜ暗澹としているのかと言えば、そもそも、この仕事いつまでやるのか。いつまでもやるのかというところに行き着く。
やる、やれると想定すれば出来る苦労かもしれないけれど、子持ち女性に優しくない会社と知っていればこそ迷う部分がある。
現在子供はいないけれど、いれば続けられないのではないかと思ったりする。
泥臭くがむしゃらに働かなければ越えられない壁なら、そもそも越えることが自分にとって幸せなのかどうか分からない。
気がついたら仕事以外何も残っていないなんて馬鹿みたいだ。

そういう根本的な不安はありながらも、当面は積極的に勉強して仕事を任せて貰うように取り組むべきと言うことか。
やれやれ。
06月10日(木)
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