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日々の暮らし
by nagomu
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■帰京
9月13日〜9月18日にかけて、Y氏の実家へ帰省と大阪旅行。

昨夏や今年の正月よりは、大分精神的に楽だった。
自分には、ものに感じやすいのに過ぎる部分があるなあ…。
楽だったとは言え、それでも、体調が徐々に崩れてきて、今日はとても辛かった。
吐き気やら胃痛やら、あちこち気持ち悪くて、もう何痛だかよく分からない状態。

13日には高校時代の友人達と久しぶりに集まった。

秋に結婚する友人に、招待状の返事を手渡した。秋の季候の良い時期のお式。
お相手の話を聞いていると、なかなか要求水準が高い方のようで、
共働き夫婦の家事分担の折り合いの付け方って、様々だなと改めて思った。

彼女のお相手の求めるレベルの家事(炊事を例に取れば、「毎食、冷凍食品や出来合い総菜無しの手作り、かつ弁当持参を希望」)をしつつの共働きは、
正直、わたしにはとても無理…。愛はあっても、体力が続かない。倒れます。

もう一つ印象に残ったのが、別の友人に「子供はまだ?」と聞かれたこと。

いきなりこの手の質問をぶつけられると(しかも好奇心満々の眼差しで)、
土足で自宅に踏み込まれたような落ち着かない気分になるんで、
わたしは聞くのも聞かれるのも、あまり好きじゃない。

おかしな事に、こっちから話したいほど親しい人は、
どこをどうしてか心得たもので、聞いてきたりしないので、
毎度、この手の質問には、心の底からおざなりに答えることにしている。
(私にとっては愉快とは言えない上に、相手にとっては「今日はいい天気だね」
並みの発言でしかなかったりするので、そもそも真面目に答える気にならない)

子供が欲しかろうと欲しくなかろうと関係なく、
結構デリケートな話題だと思うんだけどねえ。

(2003/09/23 追記)
これは別に、これを読んでいる友人達に「ここまで書いたからには、この手の質問は御法度なわけですよ、そこんとこよろしく」という、あざとい予防線を張る意図があったわけじゃないんだけど、実際のところ、そうとしか取れない書き方だったなあ。
もうちょっと配慮した表現で聞かれる分には構いません。はい。
09月18日(木)
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