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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■ジャズフェス詳細決定
今日ジャズフェス事務局から、演奏場所や時間が決まったとの案内が来た。小さな場所だろうと思っていたのだが、予想外に大きな会場でびっくり!ドラムがあるから、あんまり小さな店ではできないけど・・・とは思っていたが、それにしても大きい。なんたって事務局長の大将の店だから、これは緊張する。

時間は12時からで、トップバッター。今回初めての出演なので、演奏時間の希望なんかはとても口に出せなかったから、おおかた予想はしていたのだが、やっぱりねという感じ。時間が早いと、ジャズフェスそのものに来ているお客さんの数も全体的に少ないし、それを呼び込むのは至難の業。場所が大きいだけに、お客さんがあまりに少ないと、みっともない状態になりそう。

とはいえトップバッターというのは、比較対象が他にまだないわけだから、その点ではやりやすいかも。と前向きに考えて、これまで以上に努力します!(大汗


さて、以前読み始めて、途中でやめていたローリー・ウィンストンの『Good Grief』をやっと読み終えた。夫が癌で亡くなった若い未亡人が、絶望の淵から立ち直っていくという話なんだけど、こういうのを良かった!いい話だ!と評さないといけないんだろうなあ・・・とか思いつつ、でもやっぱり最初に読み続けられなかった、面白くない要因はあるよねと思う。

特にユーモアの感覚がずれていたりすると、たぶん作者がここは笑ってくださいよと思っているところで、変に気の毒になってしまったりする。若くして夫に死なれた未亡人という設定自体が気の毒なわけだから、本当に気の毒な部分は他にたくさんあるし、そうでない部分まで気の毒になってしまうと、なんとも・・・。

大事な人がいなくなった喪失感は、相手が夫であろうが親であろうが、友達であろうが恋人であろうが、どれほどのものだろう。どれほどの悲しみ、苦しみを味わうだろうか。それを克服して立ち直るまでに、いかに大きなパワーを必要とするだろうかと思う。

それはそれで共感できる部分はたくさんある。思わず涙が浮かんでしまう部分もあった。それでも、これが面白い本だと言い切れないのは、主人公そのものにあまり魅力がないせいか?そのあたりは個人の好みもあるから、良いとか悪いとかは言えないのだが。

同じなりふり構わずでも、かっこいい主人公とかっこ良くない主人公とがいる。それがどういうわけでか定義などは一切ないし、読んだほうの感覚としか言えない。実生活では、私自身は間違いなくかっこ良くないほうの部類になるだろうが、せめてフィクションの中では、かっこいい主人公と向き合いたいと思うのだ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Good Grief』/Lolly Winston (著)
Perfect: 399ページ
出版社: Hachette Book Group USA (2004/11)
ASIN: 044661596X
From Publishers Weekly

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10月13日(金)
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