ID:83698
日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■98年以来のまとまった雪
◆都心で積雪9センチ 22日は凍結に注意と、気象庁─asahi.com

新宿一丁目花園小学校にて
<関連記事─asahi.com>
・雪の成田空港で数百人が足止め ロビーで仮眠も
・雪の首都圏 事故や交通機関の乱れ相次ぐ
・雪でけが人相次ぐ 関東で270人以上
今シーズン、初めて東京でも雪が積もった。約10cmほど。豪雪地帯の人からすれば、ちゃんちゃらおかしいだろうが、東京にしては大雪の部類。で、この降りしきる雪の中を、図書館に行った。寒くて嫌だなあ・・・と思いながらしぶしぶでかけたのだが、なんだか別世界に来たみたいで、ちょっと楽しかった。<犬?(^^;
今日借りたのは、予約していたフリッツ・ライバーの本2冊と、たまたま見かけた「ダ・ヴィンチ・コード」解説本。これ、竹書房か、やっぱりね〜という感じ。でも、この手の謎本は大好き。
というか、シオン修道会がユダヤに関係があったかどうか確かめたかったというのが、借りた一番の理由。それに、ダ・ヴィンチの絵も確かめたかったし、テンプル教会やウェストミンスター寺院にも興味津々だったので、写真入はありがたい。
それにしても、「Now Reading」 がモナリザの写真ばっかりになっていて、気持ち悪い。怖い。数日前はもっと並んでいたので、もっと怖かった。早く違う本を読んで、ページを送らないと。(--;
ところで昨日、リチャード・フラナガンの『グールド魚類画帖』について書いたが、ちょっと補足。
この小説は、「章ごとに一匹の魚をあて、その魚が描かれた経緯を語り、絵の本当のモデルを明らかにするという手法で小説を書くというアイデア」であると訳者あとがきに書いてあり、まさにそのとおりなのだが、ここに書かれている史実などはほぼ正確であるということだから、虚実ないまぜの荒唐無稽な小説だ。
グールドは、悲惨な環境下で教育を受けていないにも関わらず、たびたび歴史や哲学に言及し、おや、これは哲学書か?とも思わせるようなところが、なんとも奇妙な感じ。だいたい、おれが魚だったら・・・などというのは、もう哲学の部類だろう。
しかし、読んでいてだいたい理解していると思っていたのだが、最後の最後に書いてあるグールドのプロフィールを読んで、全くわからなくなった。これって、どういうこと?
注)プロフィールを読むことは、ネタバレの可能性があるので、 内容を知りたい方はこちらへ 。知りたくない方は、素通りしてください。
これから読みたいという人がいたら申し訳ないので、詳しくは書かないが、このプロフィールで、全くの理解不能に陥った。もう一度読み直す時間もないし、暗さと湿気と悪臭に満ちた内容を、再度読み直すのはしんどい。
昨日も、これは私の好みではないと書いたように、すごい小説だとは思うものの、また読みたいと思えるほど気持ちのいい小説ではないから。だが昨日は、一応可もなく不可もなくといった感じで書いておこうと思ったのだが、それではやはりこの小説について書いた意味がないような気がしたので、補足した。
ちなみに、作者のリチャード・フラナガンについてだが、カバーに掲載されている写真(絵?)とは全くの別人で、本人は「スキンヘッドに近く、がっしりとした体格で、スーツより作業着、カクテルグラスよりビールのパイントグラスが似合う印象の男」だそうな。サルバトール・ダリみたいな写真(絵?)は誰よ?
〓〓〓 BOOK
◆図書館貸し出し(→2/4)
『ダ・ヴィンチ・コードの「真実」―本格的解読書決定版』/ダン・バースタイン (編集), Dan Burstein (原著), 沖田 樹梨亜 (翻訳)
単行本: 335 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 竹書房 ; ISBN: 4812419255 ; (2004/12)
出版社 / 著者からの内容紹介
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01月21日(土)
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