ID:83698
日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■「ローハイド」と「コンバット」
Amazonから、ライブラリー・オブ・アメリカ版のスタインベックの本が2冊届いた。これで、とりあえず全作品が揃ったことになる。ちゃんと読むかどうかはわからないけれど、これが全部揃ったということが嬉しい。透明フィルムでパックされているのだが、それを開けもせずにしまいこんだ。(^^;

それと、一緒に届いた西部ものの<モード・マーチ>シリーズも面白そうだ。私はてっきり表紙の馬の後ろに乗っているのがモード・マーチだと思っていたのだが、どうやら前で手綱をとっているのがモード・マーチのようだ。なんとシャロン・ストーンばりのカッコイイ女の子なのだ。しかも、11歳でおたずね者!なかなかやるなあ。

西部ものといえば、ここ数日、BS2で再放送している「ローハイド」にはまっている。小さい頃に父がよく見ていたので、内容は全然覚えていないが、あの曲だけはよく覚えている。ブルース・ブラザースもあの歌を歌っているくらいだから、あれは結構名曲だよねと思う。クリント・イーストウッドが出ていたというのも、大人になってから知った。今回の再放送で、やっとそれを確認したというくらい。

改めて観ると、あの当時のテレビドラマって、真面目な話なのに、思わず笑ってしまうところがたくさんある(映画もそうかもしれないが)。スピードを出しすぎた幌馬車がカーブで転倒し、それをイーストウッドたち(フェイバーさんとこのカウボーイ)が助けに行くのだが、そこでの会話。

「君たちはだれだ?」
「カウボーイです」

って、見りゃわかるだろうに!オリジナルのセリフはカウボーイなんて言ってはいないのだが、日本では、カウボーイといえば、すぐに個人が特定できる程度(カウボーイ=イーストウッドとか)にしか知られていなかったのか?と思って、大笑いだ。

ストーリーも変だし、吹き替えのセリフも変だし、こんなのでも昔は憧れて観ていたんだなあと。で、「ローハイド」のあとに、「コンバット」もやっていて、こっちも懐かしいなあと思いながら観ている。

「コンバット」のほうが再放送回数は多いだろうと思うので、馴染みが深い。最初に「Starring Rick Jason, and Vic Morrow・・・」と言うのが好きだったのだが、NHKではやらない。つまり、あれはオリジナルには入っていないってことなのか(その後5話目くらいから入り、さらに途中で名前の順番が替わる)。

今読んでいる『イーサン・フローム』が、どうも乗らなくて、どうしたものかと思っていたのだが、これもやっぱり日本語が変なのかな。日本語の意味を考えるために、しばしば中断してしまうのだ。どうもおかしいと思うところがいっぱいあって、頻繁に中断せざるを得ないため、なかなか話が進んでいかないのだ。

そんなわけだから、途中で放り投げて、「モード・マーチ」を読んでしまいそうな雰囲気だ。でも、『イーサン・フローム』はブッククラブの課題にしてしまったので、とにもかくにも読まなくちゃいけない。この本には他に何編か入っているのだが、こんな日本語で読むのは苦痛なので、「イーサン・フローム」を読み終えたら、ほかの話はやめておこうと思う。

もっとも、これも原書を持っているのだから、日本語が嫌なら、そちらで読めばいいと思うが、文章が結構冗長なので、原書で読むのも辛そうだ。


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『John Steinbeck: The Grapes of Wrath and Other Writings 1938-1941 : The Long Valley, the Grapes of Wrath, the Log from the Sea of Cortez, the Harvest (Library of America)』/John Steinbeck (著)  ¥3,540
ハードカバー: 1067 p ; 出版社: Library of America ; ISBN: 1883011159 ; (1996/09)
Book Description

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11月10日(木)
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