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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■世の中捨てたもんじゃない
先日も書いたが、以前から復刊.comにもリクエストをしていた、スティーヴ・エリクソンの『黒い時計の旅』を、やっと入手できた。24時間以内に発送とあったのに、40時間以上たっても発送されず、またかAmazon!とムカついていたのだが、何はともあれ届いたのでよし。
これはすでに読んだことがあるので、今すぐにまた読み直すというわけでもないのだが、自分の手元にあるというだけで嬉しい本なのだ。そういう本て、それほど数は多くないが(というか、めったにない)、いくつかある。持っているだけで、幸せになれるという本だ。
ところで、ライブでギターを弾いてくれる人に、その曲が入っているCDを貸したのだが、「中身入ってませんけど」とメールが来た。あーあ、またやってしまった!よくやるんだな、これ。大ボケ。(^^;
というわけで、中身を届けに今日もお出かけ。どん底のキッチンに、パーティーで出す食べ物を全部OKしてもらったし、出席者も20人を越えたので、とりあえず一息ついた感じ。
帰りにDMXに寄ったところ、四国から来たという男の子二人組がいて、帰りがけに5000円を寄付してくれた。初めて会った人なのに、びっくりして、驚いて、嬉しくなって、また泣いてしまった。かなり頻繁に人間不信に陥る私だけど、世の中そう捨てたもんでもないなと。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『デルトラ・クエスト(4)うごめく砂』/エミリー・ロッダ (著), Emily Rodda (原著), 岡田 好恵 (翻訳), はけた れいこ
単行本: 205 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 岩崎書店 ; ISBN: 4265061540 ; 4 巻 (2002/10)
内容(「MARC」データベースより)
つかれた体をひきずって旅をするリーフたち。めざすは「うごめく砂」。砂の前に立つ石碑に刻まれた言葉だけをたよりに、広大な砂丘にふみこんだ三人が目にしたものは……? 愛と友情と闘いのファンタジー。
◆Amazon
『Prisoner Of The Iron Tower: Book 2 the Tears Of Artamon (Tears of Artamon (Paperback))』/Sarah Ash (著) ¥893
マスマーケット: 542 p ; 出版社: Spectra ; ISBN: 055358622X ; (2005/08/30)
『黒い時計の旅』/スティーヴ・エリクソン (著), Steve Erickson (原著), 柴田 元幸 (翻訳) ¥1260
単行本: 402 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560071500 ; (2005/08)
出版社からのコメント
時間と空間の境界をやすやすと乗り越える瞠目すべき幻視力と読者の感覚を強烈に刺激する細部のリアリティ。スティーヴ・エリクソンの小説世界は比肩する者のない根源的な虚構の膂力をもってアメリカ文学界に屹立している。処女作『彷徨う日々』から『Xのアーチ』に至る邦訳傑作群はいずれも見事な想像力の産物だが、なかでエリクソン・ワールドの扉を開く鍵となる1作を選ぶとしたら、この『黒い時計の旅』が最適だろう。まずは、語りとして抜群に面白いからだ。ヒトラーの私設ポルノグラファーという意表をつく人物設定を軸に「もうひとつの20世紀」を構築するその手際は鮮やかというしかない。
『ルナティックス - 月を遊学する』/松岡 正剛 (著) ¥980
文庫: 336 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 中央公論新社 ; ISBN: 4122045592 ; (2005/07/26)
出版社 / 著者からの内容紹介
月的なるものをめぐって古今東西の神話・伝説・文学・芸術を縦横にたどり語られる「月の百科全書」。月への憧れを結晶化させた美しい連続エッセイ。
Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ブラック) ¥273
(Amazonギフト券 ▲¥273)
文庫: サイズ(cm): 16.2 x 31
出版社: ; ISBN: B0009WHOMG ; (2005/07/11)
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10月19日(水)
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