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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■ハロウィーン月
いよいよ10月。なぜ「いよいよ」かというと、後期の授業が始まるというのもあるが、10月はハロウィーンがあるので、ホラーものやファンタジーなどを思いっきり読もうと思っていたので、とても楽しみにしていたのだ。普段からそういうものも読んでいるけれど、わざわざ10月になるまでとっておいたものとかもあるので、待ってました!という感じなのだ。
というわけで早速読み始めたのが、マキャモンの 『アッシャー家の弔鐘』 。内容がハロウィーンに関係しているわけではないが、ハロウィーンについての言及もあるし、なんたって「パンプキンマン」というのが出てくる。たぶんもう絶版になってしまったと思うのだが、原書ではジャック・オ・ランタンの絵が描かれているものもあるし。
他にアン・ライスの 『The Witching Hour』 なども併読予定だが、マキャモンを読み始めたら、当然一気にそちらに行くだろうから、これはほとんど進まないだろう。これは1000ページ以上もあるPBで、しかも字が細かいので、途中で嫌になって挫折するかも。1000ページ以上のPBといったら、 『指輪物語』 にも匹敵するくらい(指輪は大判のPBでの話だけど)だから、果たしてひと月で読み終えるかどうかわからない。他に読みたい本もたくさんあるし。なので自分自身、あまり読了を目標にはしていない。
ちなみに、今月のブッククラブの課題である『アラバマ物語』は、ハロウィーンがテーマではないけれど、ハロウィーンの日に事件が起こるので、いつも10月に読んでいる。もう何度も読んでいるのでストーリーはよくわかっているが、何度読んでもいい本だし(再読したいと思う本は、そう多くはない)、読んでいない人にはぜひ読んでもらいたい本。同じアラバマものでは 『クレイジー・イン・アラバマ』 も気にいっているが、やはりアラバマといえば、『アラバマ物語』にかなうものはないだろうと思う。
お気に入りベスト3といったら、この『アラバマ物語』とトルーマン・カポーティの 『草の竪琴』 、トールキンの『指輪物語』かなと思うが、期せずして、アラバマ生まれの、しかも家がお隣同士の作家が入っているというのは面白い。
■10月の「BOOK CLUB」の課題
『アラバマ物語』/ハーパー・リー (著), 菊池 重三郎 (翻訳)
単行本: 399 p ; 出版社: 暮しの手帖社 ; ISBN: 4766000064 ; (1984/05)
出版社より
この美しい小説を、世のすべての親たちに捧げる。
舞台はアメリカ南部の古い町。母なきあとの父と兄妹の心にしみる愛情をヨコ糸に、婦女暴行の無実の罪をでっちあげられた黒人の若者をタテ糸に、見事に織りなした人生のメロドラマ。1961年度のピュリッツァ賞に輝き、11カ国に翻訳され、すでに数百万部を売りつくし、95週延々2年にわたって連続ベストセラーを続けた名作である。
●画像は原書(原書でも可)
『To Kill a Mockingbird』/Harper Lee
<参考DVD>
「アラバマ物語」
価格: ¥2,090 (税込)
出演: グレゴリー・ベック, その他
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン - ASIN:B0001FABB2
Amazon.co.jp
ハーパー・リーのピューリッツァ賞受賞小説『ものまね鳥を殺すには』を原作に、名匠ロバート・マリガン監督が詩情豊かに描く社会派ヒューマン映画の秀作。1930年代、黒人差別がはびこるアメリカ南部で、白人少女を暴行した罪で起訴された黒人を弁護することになったフィンチ弁護士(グレゴリー・ペック)は、町の人々から白い眼で見られながらも正義を通そうとする。その一方フィンチのふたりの子どもによって、近所の幽霊屋敷に住むブーという謎の男にまつわるエピソードが並行してつづられていく。
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10月01日(金)
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