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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■シングルトンズ・ダイアリー/ホテル税案
「石原慎太郎東京都知事が、ホテル税の条例案を提出する方針を示した。都は観光目的の税で、観光業の発展が客の増加につながると強調するが、ホテル側には困惑も広がっている。」─朝日新聞

ちょっとでも安いところに泊まろうと苦心している庶民には、高い宿泊料金の上に、さらに税金まで高くなる(今だってホテルの税金は高い)なんて、言語道断だと思うけどね。

でも石原慎太郎なんかだったら、どこに行ったって、サービスはいいんでしょうよ。だから、そのあたりよくわからないかもね。なけなしのお金をはたいて、遊びに行く感覚ってのが。なけなしのお金もなければ、遊びには行けないのよ。


去年の12月。
母の古稀のお祝いを、ヒルトンホテルでやることになった。
ヒルトンホテルは、私たちの結婚式をしたところだから、それなりに思い入れもあるし、なんたって世界のヒルトンなんだから(ちょっとイヤミ)、間違いがあるはずがない。

早速予約をしようと思い、ネットでもいろいろ調べてみた。
不況のせいか、ホテル業界もいろいろとアイデアを出しており、1泊2食付きでさらに通常よりも安いという「ディナーパック」というのに申し込むべく、リザベーションセンターに電話した。

「ディナーパックでお願いします」
「そういったものはございません」
「今、ネット上で、そちらのサイトを見てるんですけど」
「聞いておりません」
「URLいいますから、見てください。オタクのサイトですよ!」
「少々お待ち下さい」

かなりしばらくたってから、

「じゃあ、それで予約いたします。」

それってなんだか、わがままな客が無理矢理お願いしたみたいな言い方じゃない?

「FAXで確認書を送りますので」
「すみません、うちFAXないんですけど」
「えーっ!FAXないんですかぁー!?」(いきなりコギャル風なアクセントだ!FAXがなくて、どこが悪い!)
「じゃ、Eメールで送ってください」
「Eメールはありません!」(FAXがないのと、Eメールが使えないのと、どっちがどうだってのよ!)

ったく!こっちが下手に出てればいい気になって!
あとでキャピタル東急のホテルマンに聞いたところ、今は不況で社員がみんなクビになり、みんな派遣だから、教育がなってないんだということだった。

派遣社員が皆よくないというわけではないが、そういったホテルの接客教育が行き届いていないのは確かなようだ。
現実はテレビドラマとは違うのね。。。ぶぶぶ!

数日後、送られてきた確認書は全て英語だった。
私はたしか日本のリザベーションセンターに電話をし(市外局番03)、日本語で話し(通じてなかったかもしれないが)、日本の住所を教えたはずだ。
英語のわからない人だったら、わけのわからない手紙と捨ててしまったかもしれない。まったく不親切きわまりない。

しかしそれからまた、信じられないような出来事が、我々家族に起こるのだ!

<お祝いの日当日>
まず、フロントでチェックインするのに30分。
その間、何の説明もなし。

やっと母の部屋に集まったところ、「びっくり仕掛けその1」のあるはずのテーブルには何もない。
予約した日に、ホテル内の花屋に、「部屋のテーブルに花束を、カードもそえてね」と頼んでおいたのに!

早速フロントに文句を言って、すぐに持ってくるように頼んだが、時すでに遅し。んもうーっ!

<パーティー会場(そんな大袈裟なものではないが)にて>
イタリア料理のバイキングで、大人も子供も楽しめるようにと配慮した。もちろん、「びっくり仕掛けその2」のバースデーケーキは必須。

しかし、ケーキも忘れられた。。。

宴も終了の頃、ケーキと花束が同時にきた。
花束についていたカードの宛名は、なんと私の名前!
ったく!何を聞いてるんだよ!いい加減にしろーーーっ!!!

でも、せっかくのお祝いの席だし、手配した私以外は皆知らないことだし、とぐっと我慢して耐えた。

<就寝時>
ベッドカバーがない。毛布むきだし。
しかも予備の毛布もない。

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11月03日(土)
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