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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■アリステア・マクラウド情報修正
灰色の輝ける贈り物
帰郷
秋に
失われた血の塩の贈り物
ランキンズ岬への道
夏の終わり
『冬の犬』/アリステア・マクラウド (著), 中野 恵津子 (翻訳)
単行本(ソフトカバー): 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105900374 ; (2004/01/30)
出版社/著者からの内容紹介
カナダ東端の厳冬の島で、祖先の声に耳を澄ませながら、人生の時を刻む人々。彼らの傍らには、犬、牛、馬、鷲などの動物たちが、いつもあった。人生の美しさと哀しみ、短篇小説の気品に満ちた8編。
目次
すべてのものに季節がある
二度目の春
冬の犬
完璧なる調和
鳥が太陽を運んでくるように
幻影
島
クリアランス
『いつか、どこかで』/アニータ・シュリーヴ (著), 高見 浩 (翻訳)
単行本: 315 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105900420 ; (2004/10/28)
カバーより
男がふと目にした詩人の写真は、あの夏の少女の面影を残していた。14歳の二人がサマーキャンプですごしたときめきの一週間から31年。ともに家庭に切実な問題を抱える大人となった彼らが果たした再会は、甘美にして狂おしい運命への序章となった─。『パイロットの妻』の著者が描き切る、感情の機微と官能の焔。
『ハサミを持って突っ走る』/オーガステン・バロウズ (著), 青野 聡
単行本: 305 p ; サイズ(cm): 20
出版社: バジリコ ; ISBN: 4901784560 ; (2004/12)
内容説明
ぼくたちは見えないものを追いかけて走っている−。アル中の父と精神病の母に放り出され、患者のような精神科医の奇妙な家で過ごした痛ましくも可笑しい少年時代。
『ケルベロス第五の首』/ジーン・ウルフ (著), 柳下 毅一郎 (翻訳)
単行本: 331 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 国書刊行会 ; ISBN: 4336045666 ; 未来の文学 版 (2004/07/25)
内容(「MARC」データベースより)
人間に似た異生物が住む惑星を舞台に、「名士の館に生まれた少年の回想」「人類学者が採集した惑星の民話」「尋問を受け続ける囚人の記録」の3つの中編が複雑に交錯する、謎と真実のタペストリ…。ゴシックミステリSF。
08月09日(火)
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