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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■外国文学の縮約版
父さんと過ごした最初で最後のクリスマス。『あるクリスマス』の前年、トルーマン・カーポティは父を失っている。触れあうことの少ない父子だった。カポーティ自身、すでに酒とクスリに蝕まれていた。この作品の翌々年、彼はこの世を去る。最後にみる夢、だったのかもしれない。

※山本容子さんの銅版画入りの本。翻訳は村上春樹だが、このイノセントシリーズの訳は好き。この100円はかなりお得だろう。
●画像は原書『One Christmas』

『嵐が丘』/エミリー・ブロンテ \100
内容(「BOOK」データベースより)
孤児ヒースクリフとキャサリンの、あまりにも激しい愛の物語―世界文学の最高峰。ブロンテ三姉妹の一人、エミリーはただ一編の小説によって永遠に生きている。ヨークシャの古城を舞台に、暗いかげりにとざされた偏執狂の主人公と、その愛人との悲惨な恋を描く。

※今度新訳が出るらしいが、とりあえず。前に読んだと思うのだが、ほとんど忘れている。文学全集の中の1冊。状態も良く、どうやら未読らしい。小さめのハードカバーで読みやすそう。翻訳は永川玲二氏で、リンクは文庫版のもの。
●画像は原書『Wuthering Heights (Wordsworth Classics)』

同じ全集の中に『風と共に去りぬ』(上下)もあり、これも100円だった。先日3巻を3600円で買ったばかり。でも、これは読んでいる時間も長くなるし、ソフトカバーのほうが読みやすいので、ま、いいか。

05月23日(金)
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