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SHIN-8's Talk to Oneself 2(コラム)
by SHIN-8
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■初めてパパとママになるご夫婦さまへ
タイトルを見て、どんな内容かと思った方も多いと思うが、今回はちょっと気重な感じなんで、あまり読まれたくない方は、とばした方がいいかも(汗)
うちにも、二ヶ月前に予定外だったが解任し、来年の2月に出産というめでたい出来事があった
最近の妊娠検査薬は、早期に判定ができるようで、一ヶ月足らずでも分かるらしい
うちの嫁が、胸が張るし、生理も遅れているということから、使ってみることに、、、そうしたら判定は二本線
数日後に病院に行き、医者に診てもらうと、5週目ということだった
その後、全くつわりがなく、甘く見てたこともあって、普段通りの夜の営みをし(爆)、病院には行かなかった
そして、結婚披露宴、新婚旅行となる
今回の旅行はフェリーで仙台港から名古屋港まで、オデッセイを乗せていき、その後USJと京都を観光、北陸経由で戻ってくるというプランだった
行きのフェリーでは、開放感もあったことから、船内のバーで一杯だけカクテルを許すことに
その後、11時頃就寝したのだが、1時頃から嫁がトイレに行って戻ってこない
気になって待っていると、局部から流血しているとのこと
生理の時のような鮮血で、量も多いらしい
そして、その後も何度かトイレに・・・
こちらもトイレのそばのソファーに腰をかけ、様子を伺う
真夜中にフェリーの乗船員に迷惑もかけられないことから、その後は一緒に部屋に戻り、とりあえず落ち着いたということで、休むことにした
翌朝、9時20分に名古屋港到着ということで、7時半に起床し、身支度を整え、朝食を済ます
予定通り下船し、フェリー乗り場で待機している、タクシーに地元の産婦人科を聞いた
地図まで書いてもらい、車で移動
病院に着き、診察を受け、「ご主人も・・・」と呼び出される
医者の説明では、「妊娠初期で生育もおぼつかないこともあってか、今回は残念ながら手遅れです」と・・・
まだ、胎盤もなくほんの数oの状態では、フェリーの揺れも大きかったようだ
その後、子宮内部に残った残骸の摘出と、肥大した子宮を収縮させるために、全身麻酔をした後、中絶と同じ内容の手術をした
手術後はさすがにショックだったことと術後の痛みで、安静室のベッドのなか泣きじゃくってたっけ
入院という話もでたが、折角の旅行で病室というのもなんだし、安静にしてれば大丈夫ということで、二時間ほどベッドで休ませた後、予約していたホテルに4時頃ついた
今回医者に聞いて参考になったことを、まとめてみると・・・
○つわりがないのは、生育が遅れているなど、正常に育ってない証拠。ある程度のつわりは赤ちゃんからお母さんへのメッセージである。決してつわりがないからといって、油断はできない
○妊娠初期と末期は、流産の可能性が高まるので、安静にしてなくてはならない。車に乗るのもできる限り控え、重い荷物も持たないようにする。
(医者は、車は30分以上乗らない。箸より重い物を持たないように、、といっていたが、これは大げさか・・)
○同様に、船の揺れも厳しいので、乗らないようにする
○酒・タバコは控える。タバコの副流煙も影響するし、酒も近くで飲まれると飲みたくなるもの
ご主人も協力して控えること
○ちょっとの流血でも一大事、茶色い下り物でも病院に相談
○週一回程度は病院に通おう
○セックスは控える
ってな事柄が参考に、また反省点に挙げられる
まー、今回初めてなことで、親の自覚がなかった自分が全て悪い
「こんな事も解らなかったのか!」と嘆かれる方もいるかと思うが、今回の出来事は妊娠初期だったこともあり、半年くらい時間を空ければ、またチャンスが訪れると言うことなんで、次回は今回のことも踏まえ、丈夫な子供を授かろうと思う
最後になったが、今回のことでお気遣い、また温かい励ましのお言葉を掛けて下さった皆様
この場を使って、改めて感謝いたします
07月24日(木)
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