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SHIN-8's Talk to Oneself 2(コラム)
by SHIN-8
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■ワイルド・ドライブ(The Fast and The Furicus)見たよ 評論
ワイルド・ドライブ(The Fast and The Furicus)を、レンタルビデオ屋で借りて友だちと一緒に見た
始めに行っておくと、SHIN−8的には、かなりお薦め


いつも通り、一応内容を書くと、
DVDデッキなど高級品を積んだトラックを襲うストリートカージャックが発生
手口としては、ネオン管を車体に付けた改造スポーツカー「シビック(フェリオ?)」数台が走行中トラックを取り囲み、ワイヤーを打ち込んで乗り込むという強引なもの
その犯罪性から、主犯格はストリートカーレースのリーダー・ドミニクだと警察が目星をつけ、新米刑事ブライアンを囮として捜査を始める。
しかし、ドミニクのカリスマ性に惹かれ、その妹とも恋に落ちることで、心に葛藤が起き始める。

全米で予想外にも大ヒットした話題作で、数多くあるカーレース映画の中でもアドレナリンをもっとも刺激する本作。スープラ、スカイライン、RX-7など、お馴染みの車が派手なペイントで登場。ポール・ウォーカーは、本作のヒットでトップアイドルに。一筋縄ではいかない結末もみどころ。


CAST

ブライアン・オコナー:ポール・ウォーカー
ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル
レティ:ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター
ジョニー・トラン:リック・ユーン
ジェシー:チャド・リンドバーグ
レオン:ジョニー・ストロング
ヴィンス:マット・シュルツ
タナー:テッド・レヴィン
エドウィン:ジャ・ルール


STAFF

監督:ロブ・コーエン
脚本:ゲイリー・スコット・トンプソン、エリック・バーグキスト、デビッド・エイヤー
原案:ゲイリー・スコット・トンプソン
製作:ニール・H・モリッツ
製作総指揮:ダグ・クレイボーン、ジョン・ポーグ
撮影:エリクソン・コア
プロダクション・デザイナー:ウォルドマー・カリノウスキー
編集:ピーター・ホネスA.C.E.
衣裳;サニヤ・ミルコビッチ・ヘイズ
音楽:BT
音楽スーパーバイザー:ゲイリー・ジョーンズ、ハッピー・ウォルターズ
スタント・コーディネーター:ミック・ロジャース


んで、前回同様、SHIN−8評論家の評価としては…(まだ見ていない人のために、ストーリ−部分は極力控えます)

プラス点として
@日本のスポーツカーが勢揃い
RX−7(FD3S)・スープラ(JZA80)・スカイライン(R33)・エクリプス(E-D32A)・S2000・シルビア(S14)・シビック(E-EK4?)・インテグラ・マキシマ・240SXなど、国内で普通に走っている車が、舞台をアメリカに変えて市街地を大激走。
しかも、こいつらのほとんどが数万ドルの金を投じて、NOS(ニトロ噴射装置)を搭載し、鬼のような加速(max約270km/h)をしやがる。所変わればなんたらって感じで、ポン車もあっちに行っちゃうとこんな風に手を掛けられちゃうのねって感じ
特に、チーム(CLUB)のリーダー格ドミニクがFD3Sのオーナーという設定で、見せ場がそこそこあり、FD3SのオーナーだったSHIN−8にとっては、画面に釘付け、血中アドレナリン増大間違いなし、いやー楽しめた。

Aナイスなカメラワーク
これはディレクターの指示がいいのか、スピード感あふれるカメラワークは特筆物
例えば高速で走行中の車が迫ってきて、車内に入り込みドライバーを捉え、その後リヤビューを見据えるなど、斬新なカメラワークにも注目

B迫力のエキゾーストノート
各車の排気音も聞き逃せない。中にはこのエンジンでこんな排気音かー?って車もあるが、NOSの性でそんな風になっているかもしれないし、この際そんなことはドーでも良い
大音量で楽しむことをお薦めする


マイナス点としては

@ストーリーの締めくくりがねー
終わり方がすっきりしない。ブライアンとドミニクの関係はどうなったの?エンドロールの後のドミニクのシーンは一体??
終わりよければ全て良して言うからねー


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06月24日(月)
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