ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ハードなソフトボール。
小学校の父親達対抗のソフトボール大会があった。

初めて僕は出たのだけれども、風邪気味になってしまったため、パブロンSゴールドを飲んだら全身に赤いブツブツが広まってきてヒイイイイ!

「きもい!」

「パパすげー」

「Rのお肌はきれいよー」

嫁や息子・タク(6才)、娘・R(9才)からからひどいことを言われ、始まる前から不吉な予感が。風邪薬を飲んだだけでなんでこんなひどい目に会わなければいけないのだ。早めのパブロンどころかかゆめのパブロンである。

巨人の星で、星飛雄馬とオズマが「野球ロボット」だ、と表現されるシーンがあったが、さしずめ僕はソフトボールマシンである。ジンマシンだけど。

さて、ソフトボールの試合は4チームの総当たり戦で3試合行なわれた。結果は相手が大勝したりウチが大敗したりという波瀾万丈な結果となった。試合には嫁と子供達も見に来ていたのである。

「別に見に来ても面白くないぞ…」

僕もへぼいしお恥ずかしいところばかりなのでむしろ見ない方がいいのに、と思ったのだが

「Rが見たいの!」

Rがどうしても見たいという。それで来ていたのだが、結局お友達と遊び始めてしまったらオヤジ達の試合などどうでもよくなったらしく、嫁も子供達につられてちっとも観戦していなかった。

それはそれで逆に気が楽でいいや、と思いながら守備に就いていたら案の定凡フライを落としてしまったり送球をこぼしてしまったりエラーしまくってしまった。

キャプテンであるキャッチャーのおじさんに怒られるのが怖かったが、家族に生き恥をさらさないだけ不幸中の幸いであった…と思ったら守備が終わってベンチに戻ったら嫁がすっ飛んできて

「なにあんたはポロポロポロポロとおおおおお!」

もの凄い勢いで怒られた。

「見てなかったんじゃなかったのか」

「たまに見るとあんたがこぼしまくってるし!」

見て欲しい時には見てなくて、見て欲しくない時に限って見てる、っていうマーフィーの法則ってやつ?それとも天網恢々疎にして漏らさず、ってやつ?じんましんかいかい。そんなわけで、

ドキッ!オヤジだらけのソフトボール大会。ポロリもあるよ。

の巻でございました。

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09月17日(月)
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