ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ラストTSM48
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テクノイベント「WIRE10」にて夜通しフィーバーして朝帰りした日曜日。
帰りの電車の中で危うく寝過ごすほど眠くてしょうがなかったが、オールナイトで遊び、かつ家族放っておいて日曜の昼間爆睡、なんてことは当然許されない。10年間欠かさず行っている「WIRE」に限り、これだけは「慣習」として認めてもらっているのである。
手ブラで帰るのはなんか心苦しいので、新横浜駅で早朝営業しているお土産屋で横浜土産を買い、嫁子供達に渡すのも毎年のことである。今年は何故かあまりソソる横浜土産がなかったので「東京限定・じゃがりこカレー味」を買った。
新横浜で売ってる時点で東京限定じゃないし…うそ…おおげさ…まぎらわしい…JAROに訴えるし…とか思いながらもみんなじゃがりこ好きだし、こういうのはスーパーとかコンビニじゃ売ってないし…ということで選んだのである。
「じゃあそれ今日のおやつで持って行こう」
案の定嫁が今日のおやつにセレクト。どこに持って行くのか。それはとしまえんプールである。僕、泳ぎながら寝ちゃわないかなあ…と不安であったが行かないわけにはいくまい。
としまえんに着いても目が覚めないっていうか眠気は増す一方である。としまえんはこの日コスプレデーで、ありえない格好をした若者達でわんさかしていた。中には娘・R(7才)や息子・タク(4才)にもおなじみのキャラもいて
「あ、ブロッサムとマリンがいるよ!」
Rはプリキュアが大好きなのでさぞ喜ぶだろうと思って教えてやったのだけれども、
「うーん?」
反応がいまいち。
「どうしたん?」
「だって、テレビのプリキュアよりずっと太いんだもん」
うわー。僕ですら気の毒で言えなかったこと言っちゃったよ。コスプレ人はプールの中までは入って来ず(当たり前だ)、その代わりにカワイイ女の子のおっぱいぼいんぼいーんな水着姿がわんさかいたのだけれども、既に睡眠欲が性欲を圧倒していたのでオッパイを目で追うことすら面倒、という異常事態になっていた。
しかしRとタクは容赦なく、
「きゃほー!たたかいしよう!」
波のプールに入ってドロップキックやフライングクロスチョップ等を放ちまくってくる。徹夜明けで痛くなった腰が更に痛いし。これが1時間ぐらい続いて昼飯タイム。
昼ご飯を食べたら今度は流れるプールに移動。
「パパ見ててね〜」
浮輪を放り投げ、得意気にクロールを見せてくれるR。僕はその浮輪につかまってプカプカしていたらまじでこのまま眠りそうになってきた。でも先に
「ねてもいい?ねてもいい?」
「あーはいはい、おやすみ」
嫁に抱えられたタクが轟沈した。先程の闘いごっこで全ての体力を使い果たしたらしい。
タクはプールサイドのレジャーシートの上で爆睡。
「じゃ、僕がついてるから君達は遊んでなさい」
誰かがタクと一緒にいなければならないという大義名分をもって僕もタクの横で爆睡。ようやく眠れた…と安眠を貪れたのもほんの30分。
「パパ、おーきーて!」
Rと嫁に叩き起された。そう。僕はまだやらなければならないことがあったのだ。
それは何かというと…明日の日記に続きます。
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09月01日(水)
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