ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■氷の苦笑
クリックしてね!←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす

「木馬の会」に入った。

木馬の会とは、三角木馬が大好きな身も心も痛い人の会合でもなく、ホワイトベースが大好きなガンダムオタの寄り合いでもなく、近所の遊園地「としまえん」の会である。

会費を払えば年間パスポートと円天ポイントが貰える(一部ウソあり)。ディズニーリゾートの年間パスではないところが良く言えば地元志向、身も蓋もない言い方にすれば単なる貧乏である。だって「としまえん」僕ら家族全員分の年会費は、ディズニーひとり分ですらない。それどころか倍以上するんだもん。

そもそも「木馬の会」に入ろうと思ったのは娘・R(5才)が

「すけーとやりたい」

と言い始めたことによる。としまえんでは夏はプール・冬はスケートができる。プールもなんだかんだとちょくちょく行くし、幼稚園の遠足もココである。冬に2回、夏に3回ぐらい行けば充分元が取れるので入会することにした。

スケートは先月初めて行ったので

「そろそろ2回目行くか」

と言ったところ

「やだ」

娘・R(5才)と息子・タク(3才)に口を揃えて拒否された。前回実際やってみたら怖かったらしく、すぐギブアップしてしまったからだ。

「もちょっと練習すればうまくなれるよ。だから行こうよ」

嫌がるだろうというのは想定内だったのでハッパをかけてみる。

「うーん…」

お、もう一押し。努力なくして成功なし、エロスなくして性交なしということを強調するべく

「パパもね、何百回も転んで滑れるようになったんだよ」

と説得してみたら

「…やっぱりやだ」

やべ、引いちゃった。根性ないなあもう。

「じゃあスケートやんなくていいから、とりあえずとしまえん行こうぜ」

ということで普通に遊んだ。

タク
消防車の中で消防隊員になり切るタク。

R
アスレチックではしゃぐR。

タク
昭和40年代特撮映画ライクなUFOから顔を出す宇宙人(子供)。どうでもいいが、なんかコレ、江戸時代常陸国の海岸に不時着したというUFO(?)、虚舟(※)に似てるなあ…。

虚舟
※虚舟(うつろぶね)

R
クラシックカーとR。しぶい。

としまえんの遊戯施設は4時まで。ギリギリまで遊んだのだが

「帰りたくない〜」

まだまだ遊び足りなさそうなRとタク。しかしスケートは夜までやっているので

「スケートならまだやってるんだけどなー」

嫁がポツリと言うと

「じゃあやる」

なんと、あれだけ嫌がっていたのに自らやると言い出したではないか。

Rとタク
そんなわけでコレ。前回は怖がってすぐに逃げ出したが今回は違った。僕と嫁に手を引かれながらカチャカチャと歩く。弱音も吐かずひたすら歩く。

ある時、僕と同じように子供の手を引いて滑ろうとしている親御さんがいた。初めてらしく、

「子供にどういう風に練習させればいいか」

と係員に聞いていた。その係員は

「ひたすら歩かせることですね。そうすれば体が自然に動いて来ます。あの方のように」


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02月08日(日)
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