ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ミ・ネムーレ
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仕事から帰ってきたら、娘・R(2才)も息子・タク(7ヶ月)も起きていたので、遊ぶことにした。

タクはダッコするぐらいでも喜ぶのでいいが、Rは時に中国雑技団並みのアクロバティックな遊びを要求するので「できるかそんなもん!」と言いながらRを抱えたりするので体力を消耗する。

ひとしきり暴れると、もう嫁を秘め事に誘う力もなくなる。はっ。もしかしたらこれは子供達を使った嫁の陰謀なのか。それを考えると夜も眠れない。しかしもうよい時間でもあるので

「じゃあRちゃん、そろそろねんねしよう。パパと一緒に」

と言うと

「ママがいいの!」

とつれない返事をする。何故か寝る時は僕は嫌われているようだ。それでも無理矢理

「一緒に寝ようよ〜」

Rの隣に寝転んでみると

「め!いや!じゃま!」

「じゃま」なんて言葉、いつの間に覚えたのだろう…。Rが持ち得る語彙をフル活用して拒絶された形となった。関西人に「アホ、ボケ、カス」とまとめて罵倒されたような衝撃である。

途方もなく落ち込んだ僕は、寝床の隅で床に突っ伏し、「うううう…」と慟哭していたら、嫁が

「あそこでいじけてる人がいるから『よしよし』って慰めてあげなさい」

見るに見かねたのだろう、Rに言っているのが聞こえた。そしてRがこちらに向かって歩いてくる足音が聞こえた。おお、優しいR。僕を慰めに来てくれるんだね…と、床に突っ伏しながら待ち構えていたのだが、僕の枕元に来たRは

「のっしのっし」

と僕の頭をポコポコ叩いた。のっしのっしって何だ。僕はダイダラボッチか。

「どうして遊ぶ時はパパベッタリなのに、寝る時はだめなの?」

とRに疑問をぶつけてみても

「めー。いやー」

と言うばかりで話が通じぬ。

私とは遊びの関係だったのね…。僕は弄ばれていたのである。

「じゃあ、僕はタクと抱き合いながら寝るからいいよ。親子ゲイだよ」

Rに比べ、抱かれるだけでニコニコと喜ぶ、(自分が)抱かれたい男ナンバー1のタクと身を寄せ合って寝ることにすると、

「それもなんだかやだなあ」

と嫁がツッコミを入れるのであった。

そういう君にも物理的肉体的なツッコミをしたいんだけどね…。
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05月26日(金)
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