ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■レッド・ホット・おしりペッパーズ。
晩御飯のおかずが、血のように赤かった。

おかずの名は知らんが「鶏肉のなんたら」であろう。
鶏肉だから。しかし肉が赤い!皿の底に溜まった汁も赤い!
トウガラシがやたらとぶちこまれている!
食べる前から分かる。これは辛い、と。

「うん、辛いよ」

嫁はあっさりと言った。いや、辛いと言われてもさあ。
しかし我が家では今晩、これ以外の食物の提供はないので、
ありがたくいただくしかないのである。

もごもご。やっぱり辛くて、噛むごとにじわじわと増してくる。
舌がピリピリし、頭皮と鼻頭から汗が噴き出し、
3分の1を残した段階でギブアップせざるを得なかった。

「ごめんよ嫁。残してもいいか…僕はもうだめだ」

「あ、あらそう?わ、私も食べたんだけどぉ」

嫁は目を合わさずに笑いを浮かべた。さては心の中では
トウガラシを入れ過ぎたと思っているのではあるまいか。
おのれ嫁。ならば

「体が熱くなってしまったので償ってもらおう!」

とりあえず食欲は満たされたのでその後は…と嫁を押し倒したが

「余計暑い!鬱陶しい!」

いつものように跳ね返されたのであった。

たんまりトウガラシを入れるくせに
性欲はデガラシのようである。

さて僕はこのところ胃腸の調子がよろしくなく、
来るかなーと思ったら、翌日やっぱり来た。

レッドホット下痢ペッパーズ。
略してレッゲリ。おヒップが痛い…。
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06月17日(木)
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