ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■なめたらあかん〜なめたらあかん〜。
「あなたに謝らなければいけないことがあるの…」
嫁が神妙になって擦り寄ってきた。
…まさか「実家に帰らせていただきます」とか
言うんじゃないだろうな、と思ったら違った。
嫁の手には一冊のマンガ本があった。
昨日僕が読んでそこら辺に置きっぱなしに
していたものだ。
「これ…Rがやっちゃったの」
よく見ると表紙がガビガビになっている。
娘・R(7ヶ月)がぐしゃぐしゃに掴んだり
べろべろ舐めまくってしまったんだそうだ。
「ごめん…私がついウトウトしている隙に
Rが一生懸命いじってたの」
「あはは、いいよ。Rは本が好きだからな」
僕がRのそばでマンガを読んでいると
いつも興味津々な目で見ている。そして
手を伸ばして掴もうとするのだ。
そういう時に限って人が大量惨殺されるシーンとか
女子中学生が陵辱されるシーンとか
良い子には見せたくないページだったりするので
近づけようとはしないが…。
マンガ一冊がダメになったが落胆はしなかった。
むしろこんな事をするようになったんだなあと
嬉しくなった。
誰もが通る道である。僕だって若かりし頃、
恥ずかしい本に変な汁をかけてしまって
ガビガビに…
って全然違うだろ。
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アリガトウゴザイマシタ。
04月01日(木)
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