ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ いちご悪書。
娘・R(5ヶ月)が寝静まった後、
昨日買って来たケーキを嫁と食べることにした。
イチゴのショートケーキである。
パティシエがヤケクソになったんじゃないかと
思うほどにイチゴがこれでもかと乗っている。
そして生クリームもぼってりと。
「うんまあい。うんまあい」
感激のあまりラリってるような顔をして食べる嫁。
僕も疲れているせいか甘いものを欲しているので
べろべろと舐めるように味わう。
Rが起きないように明かりを消して「えへへ、えへへ」と
ふたりして幸せに浸りながら食べていた。
…こう文章に起こしてみると
なんだか阿片窟のような光景だったかもしれない。
Rが起き出してたらきっと泣いただろう。
娘よ、こんな卑しい食べ方をしてはいかんぞ。
「うううう〜」
突然嫁が呻き出した。さては本当に
ナチュラルトリップしてしまったのかと思ったら
「これが最後のイチゴ〜。もうこれで終わりなのね〜。
またしばらく食べられない〜。悲しい〜」
という慟哭であった。
「また食える日も来るさ。買って来てやるよ」
「ほんとに?」
「イチゴイチエって言うじゃないか」
フン、と嫁に一蹴されてしまった。
代償としてケーキを食べさせた後に
性器を食べてもらいましたとさ。
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アリガトウゴザイマシタ。
02月02日(月)
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