ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■娘のスキンケアと嫁のメンタルケア。
じい、と娘・Rの寝顔を見つめていた。
暑かった頃にたくさんあったあせもは
ほとんど消えつつあった。

僕が舐めるように(実際舐めてたけど)
ねっとりと風呂場で洗い続けた賜物である。(あと薬)

「Rちゃんのおハダ、きれいになってきてるな」

と、嫁に言ったら大爆笑された。

「あはははは!アナタがハダを見てるなんて!
 あはははは!あーおかしい」

「何がおかしいんだよ!娘のハダを心配してるんだ!」

「あはは…だってね、ワタシのハダなんて見向きもしないくせにさ」

「はう」

嫁の声が甲高い笑い声からドスの聞いた低音に変わってきた。
嵐の前触れである。

「ワタシがどんな化粧をしてもちっとも気付かないくせに
 Rちゃんのおハダはしっかりチェックしてる。
 これっておかしいでしょう?フフフ…」

嫁が目を合わさず横を向いて呟く。
怒りを抑えている証拠…。

確かに嫁のハダがどうのなんて気にするまでもなく
ただ洋服をハダけさせてハダカにしているだけ。

嫁と娘。いくら親子とはいえ女と女。
片方だけに熱い視線を送っていてはいかんのである。
当たり前だけど。

娘ベッタリも限度もんなのは頭では分かってるんだけど…。

はなハダ遺憾に存じます。

(落語みたいなオチですいません)

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アリガトウゴザイマシタ。
10月02日(木)
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